まくってラジオ

とむさん

2014年10月09日 22:25



先週くわしくお伝えしたとおり、昨夜は皆既月食でした。が、この遠州地方、雲が多かったですねえ…

ぼくはPCに向かってこの番組の原稿を作りながら、何度か外に出ては空を見上げてました。
でもこういうコンディションだと、雲に切れ間にちょうどタイミングが合わないと見ることができないんですよね(>_<)

それでも二回ばかり、皆既状態の真ん中ごろと終わりごろでタイミングがうまく合いまして、短時間ではありますが、赤銅色の月、見ることができました。
みなさまいかがでしたでしょうか

さて、台風18号も大変な雨風でした、みなさま大丈夫でしたでしょうか。
あの台風以降、とくに朝夕がまたいちだんと涼しくなってきたように感じます。

そろそろ、長袖の季節。でも日中はまだまだ暑さも感じる。
こんな時期、とくに男性の皆さんは、日中はシャツを腕まくりして過ごすことも多いんじゃないでしょうか。
かくいうぼくも放送をお届けしながら、まくってます(^^)b

ところで、シャツのまくり方、みなさんどうされてます?
いちばん簡単なのが、カフの部分(袖口ですね)の幅で3回ばかり折り曲げる、というまくり方。
しかしどうもこれを「おっさんの腕まくり」と呼ぶ向きもあるんだそうで。つまり野暮ったいというんですな。

(じっさいおっさんなんだからいいじゃないかという議論、これ当然ありですが、それはまあ今日はちょっとおいといて)

じゃあなにかおしゃれっぽいまくり方はないものか。
そこで見つけたのが「ミラノまくり」という方法でありまして、うん、なんかもうネーミングからしておしゃれっぽいですよね。

ナニ、難しいことは全然ありません、まず、カフの2倍ほどの幅で大きくまくります。
ここで、カフだけを折り返す。これがまず第一の方法です。ね、簡単でしょ。
こうすると、七分袖ふうになるのですねー。

で、これにはバリエーションがありまして、まず大きくまくったら、さらにもう1回まくるという方法。
ここで、カフを全て覆わずに少し見えるように残しておく、こうすると、カフがピンと立って見えるというわけです。

さらに、カフの端の角が三角形になるように、少し折り返す方法もあるそうです。
が、このあたりは気をつけないと「やりすぎ感」が出ちゃうかも…。

自然に見える「こなれ感」、これが腕まくりのポイントだそうでありますからして、ま、このへんは、普段のおしゃれ具合にも関係してくるかもしれませんね(^^)

あのうほら、よく「男性に「キュン」とする瞬間ランキング」的な話題がありますでしょう。
このテのランキングでは、まずたいがい《腕まくりしたとき》がランク・インしているのでありますよ。

ね、大事でしょう?
ご同輩のみなさまがた、この方法がベストとは申しませんが、まくり方にひとくふう、よかったらお試しくださいませ。


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さてさて、そんな2014年10月9日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…



Today's Smile
NPO法人ハママツ・ジャズ・ウィーク・事務局 阿部裕康さんをスタジオにお迎えしました。

今回で23回目、会期を6月から10月に移して4年目となり、秋のイベントとして定着してきたハママツ・ジャズ・ウィーク。今年は10月18日(土)~26(日)の開催です。今週、来週と、二週にわたって、今年のハママツ・ジャズ・ウィークの見どころをたっぷりお伝えしていきます。今週ピックアップしたイベントは3つ。

まず、25日(土)の「ジャズと落語の粋な関係 佐藤允彦≪じゃず高座≫」。二年ぶりの開催です。落語通のピアニスト佐藤氏と、ジャズ通の落語家古今亭志ん彌氏によるステージ。前回は、モダンジャズの出囃子、生演奏をバックにした落語などが行われたそうですが、今回は何が飛び出すか予測不能、大人の粋な時間です。アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホールにて、開場13:30/開演14:00、2,500円(全席自由)

最終日、26日(日)の「ストリートジャズフェスティバル」は、街なか5会場にのべ48バンドが出演。12のビッグバンド(こんなにビッグバンドがある地域は他にないそう)をはじめ、ふだん浜松を中心に東海地域のジャズクラブで活躍中のミュージシャンを中心にハイレベルな熱い演奏がくりひろげられます。会場はキタラほか、11:00〜18:00(会場により異なります)入場無料です。

おなじく最終日、26日(日)の「ヤマハジャズフェスティバル」は、「ここにしかない、めぐり合い。」をコンセプトに、タイプの違う3組の豪華なアーティストたちによるコンサートが楽しめます。会場はアクトシティ浜松・大ホール、開場12:00/開演13:00、SS席からB席まで各種、全席指定(リーズナブ。ルな学生も!)です

まず、PART.I ではソウルフルでありながらもキュートな歌声が持ち味のギラ・ジルカさんが。そしてPART.IIでは半世紀近いキャリアを持ちながらも今なおパワフルで切れ味鋭いプレイで前進し続ける日野皓正さんが、それぞれ自身のバンドを率いて登場します。

特に注目なのが、PART.IIIに登場するゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・ファット・バンド。現代最強のビッグ・バンドとの呼び声も高い、全米の凄腕ミュージシャンが集結したバンドです。圧倒的なパワーと超絶テクニック、そして誰もが楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えたステージです!

この他にも注目イベントが盛り沢山。また来週お話を伺っていきます。チケット情報など詳しくは公式サイトフェイスブックページをどうぞ。「ジャズは決して難しい音楽ではありません。知識は不要。心地よいリズムやミュージシャンの音の会話を気軽に楽しみに来てください!」と阿部さん。ホントその通りですね、ぜひ足をお運び下さい!


Happiness Style
ホームメイドクッキング・藤井昌代先生に『パンプキンプリン』を教えていただきました。

ハロウィンに向けて、かぼちゃのプリンはいかが?今回はオーブンを使って蒸し焼きにする方法を教えていただきました(モチロン蒸し器でもOKです)。香ばしいカラメルソースでいただきます(作る際にはやけどに気をつけて!)。お子さんとわいわい楽しく作るのもいいですね!

ホームメイドクッキングさんでは、10月中は一般の方も参加可能なハロウィンに向けた単発講座「Halloween2014」を開催。詳しくはリンク先をチェック!さらに、11月に入るとひと足早くクリスマス向けの講座(長く楽しめる、フラワー、工芸パン、クッキーなど)も始まります、要チェックです。



いどばた通信ラジオ工房 安住工房・安西さん。
↑発表会のポスターが出来上がりました!

いとばた通信10月号の紙面からは、特集『どんなバスルームが理想ですか?』をご紹介。「毎日のお掃除を楽にしたい方へ」「ワンランク上の暖かさをお望みの方へ」「快適さと安心をお求めの方へ」など、バスルームをもっと楽しくもっと心地いい場所のするためのご提案です。超お得!な特価に加えて特典もいっぱい。詳しくは本紙をぜひ!

今週から来月にかけてお送りしていく、安西章バレエスタジオ発表会2014のゲストダンサーへのインタビューのコーナー。初回の今週はNBAバレエ団所属の森田維央さん。11歳でバレエを始め、15歳でイギリス、18歳でイタリアへ留学。これまで、K-バレエカンパニー、オクラホマシティバレエなどに在籍してきた25歳。気鋭の若手ダンサーです。

そして、バレエ音楽をお届けする『安住コレクション』のコーナーは、発表会の演目から、森田さんが出演する『パキータ』の「コーダ」をお届けしました。前回のデフィレ(全員登場のお披露目)がすんで、いよいよ発表会はこのパキータから始まります。民族色あふれるスペイン風の踊り、ジプシーの踊りが見せ場の作品。「終曲」を意味するコーダ、作品の集大成であり、かつ、大技が繰り出されるシーンでもあるだけあって、さまざまな曲想が入れかわり立ちかわり現れる、賑やかなナンバーです。


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『My Choice Time〜天の光はすべて星』のコーナー。
今週は、ギリシャ神話に登場する3人の月の女神についてのお話でした。

冒頭お話したとおり、昨夜の皆既月食は、この地方、雲が多くてちょっぴり残念でしたが、ここから数日は、秋のクリアな空気のなか、きれいな月が楽しめる時期です。

そんな、きれいな月の季節に、三者三様の月の女神たち…

三日月の女神とも言われ、満ちてゆく月をシンボルとするアルテミス。
欠けてゆく月、破壊や消滅を象徴する月を司るとされるヘカテー。
そして、月光の象徴として、銀の船で空を行くセレネ。

それぞれの女神を思い浮かべながら夜空を見上げてみるのも素敵ですよ(^^)b


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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ

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