今年のお盆はアツいアツい、そして幸せな、かならずや記憶に残るであろう二日間でありました(^-^)
14日は、三ヶ日WATTSさんにて、
のっきーさん主催の「音楽の輪」ライブ。前々回日記にてご報告しましたとおり、わたくしのピアノ&ボーカルをメインにしたトリオ編成バンドでもって参戦であります。
WATTSさんは本当に素晴らしいロケーションなんですよお。眼前に広がる浜名湖のレイクビュー。青く照り映える湖面をバックにリハーサル、夕暮れの空につつまれる湖をながめつつ食事休憩、そして夜の湖と対岸の街の灯をバックに、いよいよ本番。
一番手はのっきーさんのバンド。ああ、あんなふうにピアノが弾けたらなあー。
のりぴーさんの深みがあって伸びやかなボーカル、Deccoさんの硬軟自在、緩急自在なドラミング、ベース松井さんの寡黙なのに雄弁なプレイも素晴らしく、音の海に漂うがごとく堪能したあと、二番手でステージへ。
とむさんバンド、ないし、とむさんトリオ、と仮に呼んでましたが当面「とむさんトリオ」の名称でいっちゃおうかというユニットのうちわけは・・・。
気はやさしくて力持ち、jazzから演歌までこなす頼れるベーシスト"ひがぴょん"。
そして弱冠18歳の現役高校生、柔軟なドラミングと甘いマスクの新鋭ドラマー"すーさん"。
しんがりにひけえしは、天下御免の向こう傷、八百八町に隠れござらぬ、ご存知わたくし(^^;
この3人で立つ初ステージ。キューキョ組んだユニットではありますけれど、なかなかに濃いリハーサルを経て、BEATLES、および懐かしめピアノROCK・ピアノPOPSの名曲群からチョイスした5曲をば全力投球。なにせわたくし久しぶりに組んだ自分メインのユニットでもあり、かつ思い全開でもあったゆえややリキミが入ってしまいつつも、気持ちよく演奏させていただきました(^-^)
もったいなくもアンコールまで頂戴いたしましたが、時間的に5曲仕上げるのが限界。感謝しつつも辞さずを得ず、申し訳なし。。。
さて三番手は本日のゲスト、姫路よりおむかえした「
ばんますちゃま」さんの登場。
のっきーさんからお噂はお聞きしてはいましたが、じつに暖かくて包み込むような歌声。聴き入らせていただきました。博多の伝説のライブ喫茶「照和」時代に財津さんが演奏されていたバージョンというサボテンの花、微妙にコードが違うんですねえ。また、事前に許可をいただき、わたしのトリオとあえてカブる選曲とさせていただいたLet It Beのオリジナル和訳バージョンも、引き込まれる歌世界でありました。
そして、全出演者入り乱れてのジャムセッションタイム。ピアノを担当した曲では、ミストーン出しまくりではありましたけれど、楽しくジャムさせていただきました。締めくくりはHey Judeの大合唱。。。
演奏はもちろんのこと、リハ中リハ後本番後の、みなさまとの談笑、交流もまた楽しい楽しい。
いやあ〜。ライブって、ホンっトーに、いいものですねぇ(^-^)
明けて15日。
まさやんさんとのボッサデュオ、Bossa_Cafeが、ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで試合前に行われた「ブラジルフェスタ」にお招きいただきました。
ピアノをパーカッションに持ち替えて(いやピアノは持てないっての(^^;)ブラジルの雰囲気を醸し出す一助をになうべく、炎天下のスタジアムへ。
颯爽登場、といきたいところですが、いやもうこれが、暑い暑い暑い暑い暑い暑い〜〜〜〜(^^;
なにしろ記録的な猛暑であります(本日はよりいっそう、でありましたが)。リハーサル後しばしステージに置きっぱだった椅子に座ると、これがあーた赤熱した鉄板のごとし。熱いトタン屋根の上の猫もかくや、いや、猫じゃ猫じゃか(^^;
約30分のステージ、酷暑にもかかわらず淡々とケバブを焼く本場の方々やお集りのお客様、スタッフの皆様のおかげで無事演奏をまっとうできました。
炎天下でも基本的にいつものBossa_Cafeのスタイルを(意識的にサンバ系ナンバーを多めにしたとはいえ)踏襲したのは良かったかと手前味噌ながら感じておりまする。ジュビロマスコットガールのおねえたまのインタビューにニヤけるまさやんさんのインタビューで締めくくり(^-^)
いやあ〜。ライブって、ホンっトーに、いいものですねぇ(;^_^A
終了後にいただいたココナッツのアイス、んまかったー。はしから溶けそうなイキオイではありましたが(^^;
そういえば、ビデオカメラに向かって二人で叫んだ、「もっとジュビロ〜」の映像、あれはどこで使われるものだったのかしらん。
てなわけで。おぼん・ツー・デイズ、楽しいたのしい素敵な二日間でありました。この夏の記憶、忘れません。
※速報!とむさんトリオの次回ライブが決定いたしました!
9月1日土曜、半田山B♭さんにて。詳細はあらためてご案内いたします。ご都合あいましたらぜひ。