ろっかばいまいべいびい

とむさん

2008年09月10日 23:33

ここ数日、特に朝夕が秋めいて涼しくなってきたような気がしますねえ。
お風邪など召さぬよう、気をつけていきましょう(^_-)b

さて、明日9月11日、木曜日のFM Haro! レディオエイチ。
12時台最初のコーナー、木曜日のマイフェーバリットは「とむさんアーカイブス」。
今週は「ゾウさん」こと西岡恭蔵さん、1975年のサード・アルバム『ろっかばいまいべいびい』を特集します。

ジャパニーズ・ブルースの傑作ともいわれる名曲「プカプカ」で知られる西岡さん。(このアルバムには収録されていないんですが、いつかぜひおかけしたいと思っているナンバーです)
また、矢沢永吉さんの曲の歌詞を数多く手がけていることでも知られていますね。
「関西フォーク最後の大物」という触れ込みでデビューしたかたなんですが、とてもグローバルな音楽性を持った人でした。

さて、昔むかし・・・レコードにはA面とB面というものがあったのでございます。
(って、ここに来るみなさんはよくご存知のかたが多いかも(^^;)
このアルバム、A面とB面でがらりと雰囲気が違うんです。

A面は、以前特集した鈴木茂さんを中心にしたタイトなバンド・サウンド。
関西の名ギタリスト石田長生さんや、これも以前特集した金子マリさんなどが参加しています。
対してB面は、うって変わってシンプルなアコースティックサウンド。バックをサポートするのは細野晴臣さん。
CDで聴くと、このあたりのことは分かりにくいかも知れませんねえ。
A面とB面というのも、ときに面倒でもあったりはしましたが、なかなか捨てがたいものではありましたですよ。
(B面の1曲目、なんていうものにも意味があったり・・・)

例によって、どの曲をおかけするか迷いまくり(^^;・・・うーんなんだかちかごろ、悩むのが快感になりつつある?かも・・・んなこたないか(^^;

タイミングあいましたらぜひお聴きください(^-^)

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