『ごあいさつ』
台風15号、温帯低気圧にかわりましたが、今年はまだ台風の上陸がないんですよねえ。
1951年以降の統計では、8月までに台風の上陸がなかった年は10年あって、そのうちの7年は、9月もしくは10月に台風が上陸しているんだそうです。
実に70%の確率・・・まだ安心はできませんね、備えあれば憂いなし、です。
さて、明日のFM Haro! レディオエイチ、、木曜日の「とむさんアーカイブス」。
今週は、日本のフォーク史に残る一枚。高田渡さん、1971年のアルバム『ごあいさつ』を特集します。
えー・・・なにしろもう、わたくしゴトキが今さら語るのもおこがましいような方であり、名盤の誉れ高いアルバムなんですが(てか、いつもそうではあるんですが(^^;)、ご存知でないかたもいらっしゃるかも知れないし、なんとか!!頑張ってご紹介しようと思ってますですハイ(^-^)
60年代後半におこった関西フォーク・ムーブメントの中心的存在の一人であった、伝説のフォークシンガー高田渡さん。
現代詩人の作品をメロディーにのせた曲が数多くあることでも知られています。明日も、谷川俊太郎さんや吉野弘さん、山之口漠さんなどの詩をもとにしたナンバー、おかけしたいと思ってます。
もちろん、ご自身の作詞もすばらしいんです。ごくありきたりの、身近で淡々とした日常の心象風景を描くのがとても巧みなかたでした。
朴訥なメロディにのせて飄々とうたわれる、ほのぼのと、ユーモラスでもありながらどこか哀愁のある唄たち。
胸に沁みるなあ・・・。
でもって・・・このアルバム、16曲も入ってるですよ!(復刻版CDにはさらにボーナストラックも!(^^;A)
いずれ優劣つけがたいナンバーばかり、今回もチョイスに七転八倒〜なのでありました(><)
12時台最初のコーナーです。お聴きいただけたら嬉しいです(^-^)
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