乱魔堂

とむさん

2009年01月21日 20:53

さて明日は木曜日、もう週の後半ですねえ、早いです(^^;
FM Haro! レディオエイチ、ランチタイム最初のコーナー「My Favorite」、毎週木曜日は「とむさんアーカイブス」。

今週は、日本語ロックの黎明期を駆け抜けた伝説のバンド、乱魔堂。1972年のアルバム『乱魔堂』を特集します。

乱魔堂は、ブルース・ギタリスト洪栄龍さんが中心となって、1971年1月に結成、翌72年の12月に解散と、活動期間わずか2年足らずという短命なバンドでした。その彼らが唯一のこしたスタジオレコーディングアルバムが、ご紹介する、バンド名を冠したアルバムです。

以前にもお話しましたが、この時代、「日本語はロックに乗りにくい」というう考えがあったんです。そうした、ある種の定説を破って日本語をロックに乗せる事に成功したのが「はっぴいえんど」。そして、この乱魔堂は、その直系の継承者といったスタンスにあったバンドでした。

「“和製ロック”の曙」の時代の空気、感じていただけたらうれしいです(^_-)b

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