バン・ボ・ボン

とむさん

2009年10月02日 13:14

てなてなわけで、Fm Haro! レディオエイチ「とむさんアーカイブス」。
特集は「懐かしのテレビまんがメモリアル」シリーズ第三回、
「スポォツでいこう!」をお送りしました。

お届けしたナンバーは、
『ゆけゆけ飛雄馬』
『アニマル1のうた』
『キックの鬼』
『マッハ・ゴー・ゴー・ゴー』
『紅三四郎』
『アタックNo.1』
『バン・ボ・ボン』
の7曲でした。

いやー楽しくオンエアさせていただきました(^-^)b

『アタックNo.1』は平均視聴率19.9%、最高27.1%を記録したというヒット作。
この作品の成功がきっかけとなって、キー局であるフジテレビはバレーボールの中継に力を入れるようになるんですね。

放送期間中にフジサンケイグループ主催でスタートしたのが、「春の高校バレー」。
現在では、ご存知のように「バレーボールワールドカップ」では中継のみならず運営にもかかわっています。

『バレーボール中継のフジテレビ』、その原点はこの作品にあったんですねえ。
テレビアニメのもつ影響力というものを改めて感じさせられるエピソードであります。

さあて、また来月の初旬ごろ、シリーズ第四回を予定してますよ〜
今度はどんな特集にしよっかな(^o^)

にしても・・・
ウィキペディアによると、整地ローラーを「コンダラ」と呼ぶのは俗称として定着している、らしいんだけど・・・ホント???


ではいつもように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。


◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ

今回は「痛い話」。波乗り中に左腿の筋断裂(肉離れ)をおこしてしまい静養中のぶん屋さん。話には聞いていましたが、ホントに「バチンッ!」って音がするんだそうですねえ。ううっ、くわばらくわばら。

三日間冷やし続けて炎症を抑えたら、その後は反対に暖めて血流を促して、マッサージとストレッチ。筋断裂なんていったら大変なことと思うんですが、そこはなにしろ怪我のデパート、怪我のオーソリティー(^-^;でもあるぶん屋さん。自己診断ではトレーニング復帰まで1週間ほどかな、とのこと(この自己診断がまた外れたことがないんだとか)。

そこから過去の怪我ばなしで盛り上がり。サーフボードが目に当たって手術をしたときには・・・。ああっ!怖いわ!怖くて書けんわ!(^-^; ディレクターともども悶絶でありました。詳しくはぶん屋さんブログの放送日の記事をぜひ。

不思議なもので、痛みのあった右の膝の調子がよくなってきているそう。そのほか、すぐ眠くなるし食欲も旺盛なんだとか。これはきっと、人体にそなわる「治そうとする力」がはたらいているから、なんでしょうねえ。からだってすごいです。


◎Fun of Life
浜松科学館・浅井巌さんに、今月のイベントと常設展示からのピックップをご紹介いただきました。

常時さまざまな催しが行われている科学館。今月のサイエンスショーは「かるくておもい!?空気のひみつ」「パチパチ ビリビリ 静電気」、ミニ実験とミクロ観察はなにがあるか当日のお楽しみ。
つくり隊!あそび隊!!は、グライダーのように飛ぶ植物の種を折り紙で。ボランティアさんによる自主企画「フィルムケースロケット」「発砲スチロールのはんこづくり」も楽しそう。詳しくは上記ホームページ、『イベント情報』から!

常設展示からは、"摩擦抵抗"をテーマにピックアップいただきました。素材の違いで早さが変わるすべり台「摩擦スライダー」。磁力で摩擦を軽減させる「リニアモーターカー」は模型に触れて実感できます。そして摩擦抵抗の一切ない宇宙空間の運動をシミュレーションでき、大人も夢中になっちゃう「ドッキングゲーム」。
いずれも摩擦抵抗の原理を体感できるのがポイントですね。面白そう!



◎この人に注目!
シーンボイスはままつ・代表の高林裕子さんをスタジオに。

映画の「音声ガイド」を作成して、視覚障害を持つかたと健常者とがいっしょに映画を見るというボランティア活動をされているシーンボイスはままつさん。

「音声ガイド」とは、映っているシーンの風景や役者の表情などを説明するものですが、その実現はたいへんなこと。状況を端的かつ的確に表現しつつ、映画のセリフや効果音とぶつからないようにしなくてはいけない・・・。1本の映画のガイドを作るのには何ヶ月もかかるそうです。

そのうえ、映画館での実現はハードルが高い・・・。専用のフィルムを作らなくてはならないし、映像を言語化する際の解釈の問題も生じてしまう。欧米では普通に行われるようになっているそうですが、日本ではまだほとんど普及していないのが現実。また、作業に何ヶ月もかかるだけに、封切りとのタイムラグが生じてしまうことも悩ましいですね。

なので、高林さんたちの活動もこれまでは、会議室や公共ホールを借りてDVDを上映するしかなかったそうです。でも、映画館という空間で、ポップコーンの匂いをかぎながら、あの映画館の椅子に腰掛けて、みんなと一緒に映画を見たい、それが視覚障害を持つかたの長年の夢。

それが実現したのが、9月20日にシネマイーラさんで行われた上映会『真夏の夜の夢』。健常者を含めおよそ80名が来館、東京からのお客さまもいらしたそうです。

また、来たる11月1日には「第7回はままつユニバーサルデザインフェア」の一環として、シネマイーラさんでUD上映が行われます。上映作品は「プール」。詳しくは上記リンク(浜松市ホームページ)の案内をぜひ。

活動をはじめたころ、何十年ぶりに映画を見ることができた、と、涙を流して喜んだかたもいらしたそう。健常者のかたにも、こういう映画の見かたがあるんだということをもっと知ってもらえたら、と高橋さん。今後の活動の広がりを祈ってやみません。
ね、みなさん、みんなで一緒に、映画館で映画、見ましょうよ(^-^)


◎Brush Up Life
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)の山城知美さん。

今回のテーマは「梨」。うーんっ季節の味覚!

日本の梨に特有のしゃりしゃり感、あれは「石細胞」と呼ばれる細胞によるもの。石細胞は消化されないため、腸を刺激してお通じを良くする効果があるそうですぞ。

このほか、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と、時期によって堅さや大きさが変わってくこと(遅いものほど大きく堅くなっていくそう)、新鮮な梨を選ぶには「軸が緑色」のものがよい、など、役立ち知識をたっぷり教えていただきました。う〜ん、梨、食べたい〜、しゃりしゃりっ(^o^)


◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「コスモス」さん。6年生の男の子のママさんです。

人を笑わせるのが好きで、ムードメーカーの息子さん。みずから、中学受験にチャレンジしたい、と勉強を頑張ってるそう。挑戦する姿勢が素晴らしいです。子育て評価&家事評価「ダブル花丸」のパパさんといっしょに、ぜひ支えていって欲しいですね。


リンク先、よかったらアクセスください(^-^)

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