てなわけで、FM Haro! レディオエイチ「とむさんアーカイブス」。
今週は、日本の戦後ジャズの草分け的存在、ムッシュかまやつさんのお父様であるティーブ釜萢さん、唯一のソロアルバム、1976年のライブアルバム『Sing a Simple Melody』を特集しました・
お届けしたナンバーは、
『On The Sunny Side Of The Street(明るい表通りで)』
『It's A Sin To Tell A Lie(嘘は罪)』
『Play A Simple Melody(シンプル・メロディー)』
『S Wonderful(ス・ワンダフル)』
『Bei Mir Bist Du Schon(素敵なあなた)』
『Lover, Come Back To Me(恋人よ我に帰れ)』
『After You've Gone(君去りしのち)』
の7曲でした。
いやホントに、一日中かけっぱなしにしていたいくらい、楽しいアルバムです。
日本の音楽界に多大な影響を与えたジャズミュージシャン、ティーブ釜萢さん。この時点で65才くらい、じつはこの録音の四年後に他界されるんですが、そんな気配はまったく感じさせない歌声を聴かせてくれています。
それからもうひとつ。
ティーブさんの英語は、日系2世ですからとうぜんネイティブ。
日本語はほとんど話せなかったともいいます。
でも、どこか、西洋人のそれとはまたちょっと違う、とってもやさしく穏やかでやわらかな発音なんですね。それもまたその歌声の魅力のひとつかも、と思います。
ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆展示会初日のぶん屋さん。納入をすませて駆けつけてくださいました。
◆今日のテーマは「審美眼」。本物を見極める、というのは生半可なことではありませんが、「もてなしの心」にヒントがあるのでは、と。つまり、もてなしの心をもって、喜んでもらえるよう、長く使ってもらえるよう真剣に考え、そのまなざしで見ることが、妥協を排して本物をみわけることにつながる。
◆そしてそれは「愛するものへの思い」と等しいのではないか。すなわち、愛するものを思い、感謝する、そうした思いこそが「審美眼」を鍛える道なのではないか・・・。うーん、深いなあ・・・
◆ぶん屋さんの展示会『春待ちの小間物展』は、半田山
ギャラリー・ラウンド・テーブルさんにて12/23(水)までの開催です。ぜひ!
◎Fun of Life
浜松こども館・塩崎さんに、冬の特別事業「あっちもこっちもしんぶんし」をご紹介いただきました。
◆身近な存在である新聞紙をつかって様々な遊びを楽しむ企画です。期間中の館内は新聞紙だらけになることでしょうね(^o^) 年内は329日まで、年明けは2日から開館ですよ。
◎この人に注目!
TOMO★PROJECT主宰・松尾交子さんをスタジオに。
◆浜松を中心に活動する劇団「砂喰社」の主宰でもある松尾さん。「TOMO★PROJECT」としては、さまざまなパフォーマンスをプロデュースされています。今回特にご案内いただいたのは、「夢を叶えるシニア劇団」。シニアのかた限定の劇団をつくろうという企画です。
◆よさこいシニアチームの元気ぶりに圧倒されて感動した松尾さん、もっと街を元気にしたいという思いも込めてシニア劇団を立ち上げようと考えられたそう。募集は始まったばかり。昭和30年より以前に生まれた方(55歳以上の方)であることが条件です。
◆お芝居にかぎらず、どんなパフォーマンスもあり。参加者が「やりたいと思っていたこと」や「やりたい役」を吸い上げて、オリジナルの舞台をカタチにしていこうという、オーダーメイドなシステム。面白いですねえ。だから"夢を叶える"なんですね。
◆応募期間は年明け1月末まで。詳しくは
募集案内ページをぜひ!
◎Brush Up Life
大平台・板前割烹ひろみち・野崎さんに「鮭と色々野菜の南蛮漬け」を教えていただきました。おせちにぴったりですね。手順もシンプル、かつ、油を控えめにしたヘルシーメニューですよ。うう〜、一杯やりたい(^-,^)
◆ひろみちさんブログもぜひ!
今回教えていただいたお料理の画像も掲載されていますよ(^-^)b
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは「メープル」さん。一年生と年少さん、ふたりの女の子のママさんです。
◆妙に静かにしてるな、と思ってのぞいたら、二人して、クリスマスツリーの飾りつけを外して身につけて踊っていたんだそう。あは、女の子ですねえ〜(^-^)b
リンク先、ぜひ(^_-)b