妖怪っぽい〜〜♪

とむさん

2010年03月05日 15:50

や〜昨日はずいぶん肌寒いいちにちでしたが、一転、今日はぽかぽか陽気。
春と冬が交互にきてるみたいな季節の変わり目ですねえ。

というわけで、FMハロー Radio H、木曜日のランチタイム『とむさんアーカイブス・懐かしのテレビまんが主題歌メモリアルシリーズ』第8回。
「永井豪アニメ特集・第1回」をお送りしました。

お届けしたナンバーは、
『デビルマンのうた』
『今日もどこかでデビルマン』
『マジンガーZ』
『ドロロンえん魔くん』
『妖怪にご用心』
『キュティーハニー』
『夜霧のハニー』
の7曲でした。

いまや日本TVアニメにおける主要ジャンルのひとつである「巨大ロボットもの」の出発点となったマジンガーZはじめ、エポックメイキングな作品ばかり。
オールドアニソン定番曲のオンパレードでもあります。
や〜楽しかったなあ(^-^) くわえて、永井アニメの影響ってものすごいんだよな、とあらためて感じた特集でありました。

そうそう、これらの作品、アニメのほうしかご存知ない、というかたもいらっしゃるかもですね。ぜひマンガも!です。

デビルマンは、テレビとまるっきり違う(デビルマン誕生のいきさつからして違うんです)壮大かつ強烈かつ壮絶な展開でマンガ史に残る大傑作。
※ツイッターでいただいたつぶやきのなかに、「マジンガーとデビルマンがなかったらエヴァンゲリオンは無かったかな」とありました。たしかに・・・。

えん魔くんは、妖怪退治よりエッチないたずらばかりしてるし、ハニーもやっぱりテレビよりエッチなんですね。これ、永井作品のテイストとして(もちろんそれだけじゃないけど)重要な要素だと思いますよ。

永井アニメは、いずれ第2回を・・・!と思ってます。
とはいうものの、前回書いたとおり「巨大ロボットもの」という切り口でとりあげたい作品も多いし、たぶんかなり悩むだろうなあ〜(^-^;




ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。


◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ

まずは波乗り話から。砂地で海底の地形が毎年変わるため、波の出る位置も変化するという遠州灘。春の嵐がつきもののこの時期におおまかに地形が決まる、つまり今年の波乗りシーンを占う大切な時期なんだそう。なるほどなあ〜。

同じく、世間も春の嵐のまっただ中なんじゃないか、とぶん屋さん。戦後、著しい経済成長をとげた日本、でもそのしわ寄せがさまざまなところに押し寄せているのでは。たしかに便利にはなった、けれど、モノやコトの本当の価値をじっくり突き詰めるより、利便性や低価格ばかりに視点がシフトしてしまった結果、人々から「物を見る力」を奪うことになってしまったのではないだろうか。

いわば「ものごとのコンビニエンス化」とでもいうべき現象。桃栗三年柿八年・・じゃないけれど、どんなことでも実を結ぶまでには時間も労力もかかるわけで、そこをすっとばしてしまっては本質がうしなわれてしまい、「本物」をつくりだすことはできない。「本当にいいもの」を提供することこそが「サービス」というもの。する側も受ける側も、そこをもう一度見つめ直してみる必要があるのでは・・・。うーん、考えさせられるお話だなあ。

来月9日から、春の展示会を予定されているぶん屋さん。展示会オリジナルブレンドのコーヒーとまるたやのお菓子でおもてなしを、という計画をされているそうですよ。これはいいですねえ。詳細は追ってご案内いただけることと思いますよ(^-^)


◎Fun of Life
浜松科学館・横井さんに、『特別サイエンスショー』と『ヘイムズ・リニューアル』をご紹介いただきました。

身近な科学の不思議を体験できる人気のサイエンスショーが天竜壬生ホールにやってくる『特別サイエンスショー』。3/6(土)午後1半スタート・入場無料です。今回は「風船」を使ったさまざまな実験が予定されているそうです。小さなお子様大歓迎、ぜひ!

ヘイムズとは「浜松科学館科学学習情報システム」のこと。今回リニューアルされて登場するのは、
◎手の平サイズの小型端末が音声や映像で展示の解説をしてくれる「U4」
◎自律走行しながら館内を案内してくれるロボット「ブルー夢」
◎ニックネームを登録できたり(ブルー夢くんが呼んでくれる)体験ポイントがたまるICカード「ブルー夢カード」
リニューアルは3/6(土)。9時20分からセレモニーがあるそうですよ。

さらに、このリニューアルと関連して新たな展示、「宇宙にふれる」「浜松スコープ」が3/6から。さらに下旬には、常設としては国内初となる、昨年の月探査機「かぐや」が得た最新情報を反映させた「ムーンスコープ」も登場。科学館、ますます楽しくなりますねえ(^-^)b


◎この人に注目!
いわた大祭り実行委員長・寺田伊勢男さんをスタジオに。

平成12年の『東海道四〇〇年祭』で大賞を受賞した「遠州大名行列」「遠江祇園舞車」を引き継いで、今回で11回目となる、いわた大祭り・遠州大名行列舞車。今年の開催は4/24(土)です。※雨天の際は翌日に延期

この「遠州大名行列」、史実に忠実に、五万石規模の大名行列を再現しようという、きわめて本格的なもの。火曜日の遊びの達人・ダンディ☆和田さんも参加されていて、お話を伺ってます。当時の暮らしや世の中、ものの考え方に思いを馳せ、ひるがえって現代を見つめ直す、という貴重な時間でもあります。

また、室町時代の謡曲の写本をもとにしておこなわれる「舞車」。中世の街道ロマンを再現する由緒あるもの。見附宿というのは10世紀に遠江国の国府が置かれ、また鎌倉期には国衙と守護所が置かれた場所。中世の東海道屈指の規模を持つ宿場町だった歴史をもつ土地柄ならでは、ですね。

くわえて、毎年「ハイライト」が企画されるのも特徴。昨年は、静岡空港開港にからめて磐田にお墓がある「鳥人幸吉」をとりあげたそう。今年のハイライトは「しっぺい太郎」。ゆかりで姉妹都市である駒ヶ根市の市長さんも信濃守役で登場されるそうですよ。これも楽しみですねえ。

大名行列は定員がいっぱいになってしまっているそうですが、見付宿場通りをステージに総勢600人を超える人たちが繰り広げるダンスフェスティバル「舞車おどり」はまだまだ参加者募集中とのこと。詳しくは案内ページをぜひ!


◎Brush Up Life
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)、クッキングサロンEruca(エルカ)山城知美さん。

今回のテーマは「柑橘」。むかしからとっても身近な果物ですよねえ。このあたりはみかんの主要産地でもあり、なんか地元意識もあったりしますよね。

柑橘のおおもとはインド・アッサム地方が原産で世界に伝播していったんですが、温州みかん、というのはそのルートのなか、九州で偶然(突然変異的に?)うまれた、日本原産なんだそうです。ああした、「手で皮をむいて食べる柑橘」というのは世界的には少数はなんだとか。

また、豊富に含まれている天然色素「βクリプトキサンチン」は、発がん抑制作用も期待されているという注目の機能性成分。このほかご存知ビタミンC、疲労回復にいいクエン酸を含む柑橘のなかまたち。積極的に採りたいですねえ。


◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、「エレン」さん。こんどピカピカの一年生になる6才の女の子のママさんです。

小学校も楽しみだけれど、年中さんのころから続けている空手の昇級試験がこんどの日曜日に。いまはそれで頭がいっぱいなんだそう(^-^)がんばってほしいなあ。

獣医さんを開業されていて産休というわけにいかず、出産直後から赤ちゃんを連れてお仕事に復帰。飼い主さんたちが子守りを手伝ってくれたり、とってもい面倒見のいい幼稚園にめぐまれたり、本当に回りに支えられました、とエレンさん。それはきっと、エレンさん本人がとってもがんばっていたからこそ、ですね。


リンク先、よかったらアクセスください(^-^)

関連記事