2011年02月24日
濡れていこう、はダメよなラジオ(^-^;
今日はいちにち雨もよい、春雨ですねえ。
有名な月形半平太のセリフ、
「月さま、雨が・・・」
「春雨じゃ、濡れてまいろう」
というのは、金田一春彦先生によると、風流だから雨にうたれていこう、という意味じゃなく、霧のようなか細い雨で、傘をさしてもどうせ濡れるから無駄だ、ということではないか、だそうですね。
今日の雨は霧雨というかんじではありませんでしたし、風邪ひいちゃいけませんから濡れていっちゃダメよ、ですが、なるほど、イメージわかるなあ。
さて今週もいただきました、ぶん屋さんからの差し入れスイーツ。
まるたや洋菓子店さんの、レアチーズ、ガトーショコラ、でもってもう一品は確認しそびれましたがアップルパイかな?
わたくしは真ん中のガトーショコラをばいただきました。んまんま〜(^-^)

ではいつものように、番組に登場いただいたみなさまをあらためてご紹介。
◎Fun of Life
安住工房さんのブログとホームページ
◆今週はJCタイム。磐田青年会議所、ブロック出向委員長の市川さん、総務広報委員長の村松さんにおいでいただきました。盛況だった先日の名刺交換会に続いて、3月17日に磐田・袋井・掛川・天竜の4JCが合同で行う講演会と名刺交換会について、そして「第38回青年の船 とうかい号」についてご案内いただきました。8日間の洋上研修を行なう研修船事業で、過去の参加者からは「まさに人生が変わるほどの体験だった」との声もあるそうですよ。詳しくはリンク先をぜひ!
◆「安住コレクション」は、2ヶ月にわたってお送りしてきた『シュトラウス家シリーズ』の最終回。ヨーゼフ・シュトラウスの作品「上機嫌」をお届けしました。来月からの新シリーズもお楽しみに!
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆今週は、昨年来取り組んでいる、K-POPの歌詞を翻訳するという試みについての話題を足がかりに、「言葉と文化について考える」、なお話。
◆言語というのは、系統はあるもののやはりそれぞれ固有のものですから、ある単語に相当する日本語が見つからないこともある。「色鉛筆セットのなかに頭の中にある色がない感じ」というのは言い得て妙ですね。もどかしくも、できるだけ近い表現をするしかない。それでもやっぱり近似値であって、もともとの言葉のもつニュアンスまではなかなか伝えきれない。
◆これはどこの言語間でも同じだし(系統の近い言語間であればかなり同一化が図れるでしょうけれど)、でも、そう考えるとそもそも日本語という単一の言語の中でさえ、方言という差異がある。例えば遠州弁の「ぶしょったい」というのは、一言でいうなら「だらしない」という意味ですが、「みっともない、汚い、かっこわるい、情けない、恥ずかしい」といった意味も含んでいたりして、その微妙なニュアンスというのは「だらしない」の一言ではなかなか伝わりきらない。「らんごかない」「いずよんない」「やっきりこく」なんて、枚挙にいとまがありませんね。むろん他所の方言でも同じこと。
◆もっと考えると、そもそも「どんな話者が発したか」によっても変わります。性別、年代、職業や地位、社会的階層などによって、さらに言い回しやニュアンスの違いが微妙かつ複雑になっていくし、また、それぞれのカテゴリーに特有のことばや言い回しがある。K-POPの歌詞や、ツイッターでの韓国語のつぶやきも、さまざまな違いがあって、辞書に載っていない言い回しがあったりするそうです。…これ、おもしろいですよね。言語学、あるいは文化人類学のフィールドになるんでしょうか、もっと勉強しておけばよかったなア(^-^;
◆さらには言葉だけでなく、ぶん屋さんご専門の「和装の柄」にしてもそうで、例えば今の季節なら「梅」。これは記号としては単一のものといっていいでしょう(梅の花はどこまでいっても梅の花であって、桜の花じゃありませんものね)けれど、形状の表し方、色合い、他の記号との組み合わせ、地色、配置、大きさ、あらゆる要素が絡まり影響しあってはじめてひとつの「柄」としてあらわれる。その結果、同じ「梅」でもそれぞれまったく違う図案になっていく・・・いやまったく、「言語と発話」の関係とおなじですよねえ。
◆先日開催された第三回目となる「紬の茶和会」、会を増すごとに盛況になっているそうで、なによりですねえ。次回、三月の第三週は、半田山ラウンドテーブルさんで行われる展示会と合わせての開催とのこと。こちらも楽しみですね(^-^)
◎ワーズ・オブ・ピース〜平和のメッセージ
世界中の「ワーズ・オブ・ピース」の番組で知られる、プレム・ラワットさんの平和のメッセージ。ボランティア団体「プロジェクト21」の冨山さんをスタジオにお迎えして、「人生を楽しむこと」「楽しく生きる秘訣」についてお話を伺っていきます。
◆今回のテーマは「幸せを知る」。これまでのお話からも、本来の自分自身は誰もがそもそも本来的に満たされた存在であるはず、そういう自分自身を知ることがすなわち幸せを知ることにつながっていく・・・
◆とはいうものの、そんな自分自身って、どうやって実感すればいいのか。そのための方法、プロセスについて、掘り下げて伺っていきますが、まずキーワードとして「乾きを知る」ということ。空腹感があるからこそ満腹感が得られるように、こころも「乾き」を感じてこそ「満たされる」ことを感じることができる・・・。このプロセスは、「キーズ(Keys)」と呼ばれているそうです。
◆今後もさらに詳しくお話を伺っていきますよ。次回の「ワーズ・オブ・ピース」は3月24日のオンエアです、どうぞお聞き逃しなく。また、プレム・ラワットさんさんのメッセージをもっと詳しくお知りになりたい方はWWW.CONTACTINFO.JPをぜひご覧ください。今回お話いただいた「キーズ」についても紹介されていますよ。
◎Brush Up Life
浜松調理菓子専門学校・河合先生に、「ふわふわ卵入りオニオンスープ」を教えていただきました。流し込んだ卵がオニオンを包み込むようにふわっと仕上がるあったかスープ。お子さんたちにも大好評だそうですよ(^-^)b
◆浜調さんでは、体験入学「オープンキャンパス」を展開中。次回は今週末、2月26日の開催です。詳細情報はwebサイトからどうぞ!
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのはラジオネーム「こころママ」さん。6歳・年長さんの女の子のママさんです。もうすぐピカピカの一年生ですね(^-^)
◆咋年ベトナムに引っ越してしまった親友の女の子と、Skypeで連絡を取り合っているという娘さん。いや近ごろはすっごいですなー。でもって、そのおしゃべりの様子を陰で聴いていると、まんまガールズトークなんだとか(^-^) 幼稚園児にして、やっぱり女の子なんですね〜。
◎Special Guest
(株)山本エコロジーサービス・武藤さんと、(有)コスモグリーン庭好・伊藤さんをスタジオに。ともに、今週末27日に開催される浜松シティマラソンにブース出展などで参加されます。
◆武藤さんからは、昨年から番組でもご案内していた「エコマイスター制度ゆるキャラ」の決定について。多数の応募のなかから決定したのは「えこまいくまー」くん。「袋一枚からのエコロジー」をコンセプトに、熊が里山に降りずに暮らせる環境を作る、というメッセージが込められています。浜松シティマラソンでは、リアル「えこまいくまー」くんが初お目見え!今後もさまざまなイベントなどに登場予定ですよ。
◆そして伊藤さんには、今回出品の「遠州いも好プリン」をご紹介いただきました。エコマイスター制度を活用して、飲食店などから出る食品のあまりを堆肥にリサイクルして育てたサツマイモ、それも糖度がきわめて高くしっとりねっとりした食感の「紅はるか」という品種をプリンにしたもの。

さっそくいただいてみますと、「プリンだ〜!」「でもお芋だ〜!」という味わい。舌触りはプリンなのに、口の中に広がるのはサツマイモのやさしくてほっこりした甘み。なんだか昔懐かしいようで新しい、とっても美味しいプリンですよ〜。さまざまなイベントなどで試作を重ねてきたこの商品、今後は楽天市場でも販売されるそうです。気になる方、ぜひチェックを!
有名な月形半平太のセリフ、
「月さま、雨が・・・」
「春雨じゃ、濡れてまいろう」
というのは、金田一春彦先生によると、風流だから雨にうたれていこう、という意味じゃなく、霧のようなか細い雨で、傘をさしてもどうせ濡れるから無駄だ、ということではないか、だそうですね。
今日の雨は霧雨というかんじではありませんでしたし、風邪ひいちゃいけませんから濡れていっちゃダメよ、ですが、なるほど、イメージわかるなあ。
さて今週もいただきました、ぶん屋さんからの差し入れスイーツ。
まるたや洋菓子店さんの、レアチーズ、ガトーショコラ、でもってもう一品は確認しそびれましたがアップルパイかな?
わたくしは真ん中のガトーショコラをばいただきました。んまんま〜(^-^)

ではいつものように、番組に登場いただいたみなさまをあらためてご紹介。
◎Fun of Life
安住工房さんのブログとホームページ
◆今週はJCタイム。磐田青年会議所、ブロック出向委員長の市川さん、総務広報委員長の村松さんにおいでいただきました。盛況だった先日の名刺交換会に続いて、3月17日に磐田・袋井・掛川・天竜の4JCが合同で行う講演会と名刺交換会について、そして「第38回青年の船 とうかい号」についてご案内いただきました。8日間の洋上研修を行なう研修船事業で、過去の参加者からは「まさに人生が変わるほどの体験だった」との声もあるそうですよ。詳しくはリンク先をぜひ!
◆「安住コレクション」は、2ヶ月にわたってお送りしてきた『シュトラウス家シリーズ』の最終回。ヨーゼフ・シュトラウスの作品「上機嫌」をお届けしました。来月からの新シリーズもお楽しみに!
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆今週は、昨年来取り組んでいる、K-POPの歌詞を翻訳するという試みについての話題を足がかりに、「言葉と文化について考える」、なお話。
◆言語というのは、系統はあるもののやはりそれぞれ固有のものですから、ある単語に相当する日本語が見つからないこともある。「色鉛筆セットのなかに頭の中にある色がない感じ」というのは言い得て妙ですね。もどかしくも、できるだけ近い表現をするしかない。それでもやっぱり近似値であって、もともとの言葉のもつニュアンスまではなかなか伝えきれない。
◆これはどこの言語間でも同じだし(系統の近い言語間であればかなり同一化が図れるでしょうけれど)、でも、そう考えるとそもそも日本語という単一の言語の中でさえ、方言という差異がある。例えば遠州弁の「ぶしょったい」というのは、一言でいうなら「だらしない」という意味ですが、「みっともない、汚い、かっこわるい、情けない、恥ずかしい」といった意味も含んでいたりして、その微妙なニュアンスというのは「だらしない」の一言ではなかなか伝わりきらない。「らんごかない」「いずよんない」「やっきりこく」なんて、枚挙にいとまがありませんね。むろん他所の方言でも同じこと。
◆もっと考えると、そもそも「どんな話者が発したか」によっても変わります。性別、年代、職業や地位、社会的階層などによって、さらに言い回しやニュアンスの違いが微妙かつ複雑になっていくし、また、それぞれのカテゴリーに特有のことばや言い回しがある。K-POPの歌詞や、ツイッターでの韓国語のつぶやきも、さまざまな違いがあって、辞書に載っていない言い回しがあったりするそうです。…これ、おもしろいですよね。言語学、あるいは文化人類学のフィールドになるんでしょうか、もっと勉強しておけばよかったなア(^-^;
◆さらには言葉だけでなく、ぶん屋さんご専門の「和装の柄」にしてもそうで、例えば今の季節なら「梅」。これは記号としては単一のものといっていいでしょう(梅の花はどこまでいっても梅の花であって、桜の花じゃありませんものね)けれど、形状の表し方、色合い、他の記号との組み合わせ、地色、配置、大きさ、あらゆる要素が絡まり影響しあってはじめてひとつの「柄」としてあらわれる。その結果、同じ「梅」でもそれぞれまったく違う図案になっていく・・・いやまったく、「言語と発話」の関係とおなじですよねえ。
◆先日開催された第三回目となる「紬の茶和会」、会を増すごとに盛況になっているそうで、なによりですねえ。次回、三月の第三週は、半田山ラウンドテーブルさんで行われる展示会と合わせての開催とのこと。こちらも楽しみですね(^-^)
◎ワーズ・オブ・ピース〜平和のメッセージ
世界中の「ワーズ・オブ・ピース」の番組で知られる、プレム・ラワットさんの平和のメッセージ。ボランティア団体「プロジェクト21」の冨山さんをスタジオにお迎えして、「人生を楽しむこと」「楽しく生きる秘訣」についてお話を伺っていきます。
◆今回のテーマは「幸せを知る」。これまでのお話からも、本来の自分自身は誰もがそもそも本来的に満たされた存在であるはず、そういう自分自身を知ることがすなわち幸せを知ることにつながっていく・・・
◆とはいうものの、そんな自分自身って、どうやって実感すればいいのか。そのための方法、プロセスについて、掘り下げて伺っていきますが、まずキーワードとして「乾きを知る」ということ。空腹感があるからこそ満腹感が得られるように、こころも「乾き」を感じてこそ「満たされる」ことを感じることができる・・・。このプロセスは、「キーズ(Keys)」と呼ばれているそうです。
◆今後もさらに詳しくお話を伺っていきますよ。次回の「ワーズ・オブ・ピース」は3月24日のオンエアです、どうぞお聞き逃しなく。また、プレム・ラワットさんさんのメッセージをもっと詳しくお知りになりたい方はWWW.CONTACTINFO.JPをぜひご覧ください。今回お話いただいた「キーズ」についても紹介されていますよ。
◎Brush Up Life
浜松調理菓子専門学校・河合先生に、「ふわふわ卵入りオニオンスープ」を教えていただきました。流し込んだ卵がオニオンを包み込むようにふわっと仕上がるあったかスープ。お子さんたちにも大好評だそうですよ(^-^)b
◆浜調さんでは、体験入学「オープンキャンパス」を展開中。次回は今週末、2月26日の開催です。詳細情報はwebサイトからどうぞ!
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのはラジオネーム「こころママ」さん。6歳・年長さんの女の子のママさんです。もうすぐピカピカの一年生ですね(^-^)
◆咋年ベトナムに引っ越してしまった親友の女の子と、Skypeで連絡を取り合っているという娘さん。いや近ごろはすっごいですなー。でもって、そのおしゃべりの様子を陰で聴いていると、まんまガールズトークなんだとか(^-^) 幼稚園児にして、やっぱり女の子なんですね〜。
◎Special Guest
(株)山本エコロジーサービス・武藤さんと、(有)コスモグリーン庭好・伊藤さんをスタジオに。ともに、今週末27日に開催される浜松シティマラソンにブース出展などで参加されます。
◆武藤さんからは、昨年から番組でもご案内していた「エコマイスター制度ゆるキャラ」の決定について。多数の応募のなかから決定したのは「えこまいくまー」くん。「袋一枚からのエコロジー」をコンセプトに、熊が里山に降りずに暮らせる環境を作る、というメッセージが込められています。浜松シティマラソンでは、リアル「えこまいくまー」くんが初お目見え!今後もさまざまなイベントなどに登場予定ですよ。
◆そして伊藤さんには、今回出品の「遠州いも好プリン」をご紹介いただきました。エコマイスター制度を活用して、飲食店などから出る食品のあまりを堆肥にリサイクルして育てたサツマイモ、それも糖度がきわめて高くしっとりねっとりした食感の「紅はるか」という品種をプリンにしたもの。

さっそくいただいてみますと、「プリンだ〜!」「でもお芋だ〜!」という味わい。舌触りはプリンなのに、口の中に広がるのはサツマイモのやさしくてほっこりした甘み。なんだか昔懐かしいようで新しい、とっても美味しいプリンですよ〜。さまざまなイベントなどで試作を重ねてきたこの商品、今後は楽天市場でも販売されるそうです。気になる方、ぜひチェックを!
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 20:05│Comments(0)
│Radio H.