2008年09月24日
アワー・コネクション
さて、明日木曜はラジオの日、FM Haro! レディオエイチ、12時台最初のコーナー、木曜日は「とむさんアーカイブス」。
今週は、いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー、1977年のアルバム『アワー・コネクション』を特集します。
いしだあゆみさんといえば、現在ではベテラン女優としての顔がすっかり定着していますよね。
んが、60年代の終わりから70年代にかけて、歌手として人気を誇っていたかたです・・・って、ここにおいでの皆さまには、百もご承知、というかたが多いかもですが・・・(^^;
もちろん代表曲は、かの『ブルーライト・ヨコハマ』ですね(^_-)b
その、歌手・いしだあゆみさんが、細野晴臣さん率いるティン・パン・アレイ、さらに加えて、矢野顕子さんや山下達郎さんをはじめとしたゲスト陣とコラボレーションしたアルバムが、この『アワー・コネクション』。
バックで演奏しているのは、現在ではとても考えられないような豪華なメンバー・・・とと、こいうフレーズ、今までもよく使ってきたような気が(^^;
ただ、このアルバムの場合、もうひとつ特筆すべきは、プロデュースや作詞作曲・編曲面で、ティン・パンと、歌謡曲界の先端的な人たちとがチームを組んでいる、ということなんですね。
それは、プロデュース/作詞の橋本淳さん、作曲/編曲の萩田光雄さん。
※このお二人、もしご存知でなかったら、それぞれのお名前でググっていただければ・・・。有名な曲、大ヒット曲を多数手がけてる人たちやん!と思われるかと。
作詞はすべて橋本淳さん、作曲/編曲は、萩田さん細野さんがおおむね半々(編曲は萩田さんがやや多いです)。
つまり、当時の最先端の「歌謡曲」と「ポップス/ロック」との融合、とでもいいましょうか。
たとえばユーミンが歌っていても違和感ないようなサウンドやメロディーに、いかにも歌謡曲的なストリングスアレンジがかぶさり、これまたじつに歌謡曲的な、いしだあゆみさんのボーカルが乗ってくる、という。
このあたりのバランスが絶妙というか、クセになるサウンドなんです。
日本のシティ・ポップス黎明期を飾る一枚。
よかったら、ぜひお聴きください。
今週は、いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー、1977年のアルバム『アワー・コネクション』を特集します。
いしだあゆみさんといえば、現在ではベテラン女優としての顔がすっかり定着していますよね。
んが、60年代の終わりから70年代にかけて、歌手として人気を誇っていたかたです・・・って、ここにおいでの皆さまには、百もご承知、というかたが多いかもですが・・・(^^;
もちろん代表曲は、かの『ブルーライト・ヨコハマ』ですね(^_-)b
その、歌手・いしだあゆみさんが、細野晴臣さん率いるティン・パン・アレイ、さらに加えて、矢野顕子さんや山下達郎さんをはじめとしたゲスト陣とコラボレーションしたアルバムが、この『アワー・コネクション』。
バックで演奏しているのは、現在ではとても考えられないような豪華なメンバー・・・とと、こいうフレーズ、今までもよく使ってきたような気が(^^;
ただ、このアルバムの場合、もうひとつ特筆すべきは、プロデュースや作詞作曲・編曲面で、ティン・パンと、歌謡曲界の先端的な人たちとがチームを組んでいる、ということなんですね。
それは、プロデュース/作詞の橋本淳さん、作曲/編曲の萩田光雄さん。
※このお二人、もしご存知でなかったら、それぞれのお名前でググっていただければ・・・。有名な曲、大ヒット曲を多数手がけてる人たちやん!と思われるかと。
作詞はすべて橋本淳さん、作曲/編曲は、萩田さん細野さんがおおむね半々(編曲は萩田さんがやや多いです)。
つまり、当時の最先端の「歌謡曲」と「ポップス/ロック」との融合、とでもいいましょうか。
たとえばユーミンが歌っていても違和感ないようなサウンドやメロディーに、いかにも歌謡曲的なストリングスアレンジがかぶさり、これまたじつに歌謡曲的な、いしだあゆみさんのボーカルが乗ってくる、という。
このあたりのバランスが絶妙というか、クセになるサウンドなんです。
日本のシティ・ポップス黎明期を飾る一枚。
よかったら、ぜひお聴きください。
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 21:27│Comments(0)
│とむさんアーカイブス