2008年10月16日
流星都市
というわけで(あっまたこの出だしを使ってしまった(^^;)、
今日の「とむさんアーカイブス」は、小坂忠さん、1975年のアルバム『ほうろう』
を特集しました。
お届けしたナンバーは、
『ほうろう』
『ゆうがたラブ』
『ふうらい坊』
『しらけちまうぜ』
『流星都市』
『機関車』
の6曲でした。
日本のR&Bに多大な影響を与え、その礎となったとも言える名盤です。
今日は説明の都合上、曲順をかなり変えてしまったんですが、ほんとうは通してお聞きいただきたいんですよねえ・・アルバムでの1曲目から3曲めにいたる流れなんか、すごくイイ!ですよ(^-^)
オンエアでは時間が足りずお話できなかったんですが、はっぴいえんどの前身になったバンドが結成されたさい、小坂さんも加わる予定だったのが、ロックミュージカル「HAIR」への出演で見送ることになった、というエピソードがあるんですね。
つまり、はっぴいえんどは小坂さんを加えて5人組になっていたかもしれない、というわけです。
もうひうとつ、当時は「日本語をロックにのせる」ということが、さまざまな人たちによって試行錯誤されていた時代。
このアルバムでも、たとえば "ほうろう" が "Hold On" に、"ゆうがたラブ" が "You Gotta Love" に聞こえる、といった試みがなされています。いまでこそ珍しくありませんけれど、新鮮だったのではないでしょうか。
現在の小坂忠さん、牧師としてご自分の教会もお持ちだそうですが、同時にゴスペルシンガーとして精力的に歌い続けています。
抑制を効かせつつも、力強くもあり、時にやわらかい歌声。
しみじみとソウルフルであります。
+++++++++++++++++++++++++++
ではいつものように番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人 ぶん屋さんのブログ
◆本日は、せんの連休に行われた、ぶん屋さんが町印の大紋を描かれた「古人見」のお祭りの様子を中心にあれこれ。
◆ナニゴトかをうけ渡していく、というものは、カタチをではなく、心をうけ渡していくものだ、というお話(カタチに託して、ではありましょうが)。感慨ふかいものがあります。
◎Fun of Life 浜松こども館さん
◆今日はこども館さん内、人気の『おやつ工房』で行われている催しから。
◆「おやつのじかん」では、さつま芋のあんでつくるどら焼き
。「こども料理教室」では、さつま芋ごはんに豚汁、油揚げのピザ風。どちらも、こどもたちだけで挑戦するお菓子とお料理です。詳しくはホームページをぜひ!
◎この人に注目! 袋井丸凧保存会・太田忠四郎さんにお電話をおつなぎしました、
◆広重の浮世絵に描かれていた丸い凧を再現した袋井の丸凧。揚げるとほぼ真円に見えるという珍しい凧です。
◆その丸凧をはじめ、県西部大井川以西の15の凧の会(日本の凧銀座、との異名もあるそうですよ)や、山梨県からも凧の会を招いて行われる「東海道どまん中 袋井凧揚げ大会」は19日(日曜)、袋井市の原野谷川スポーツ公園で10:00から14:30にかけて行われます。
◆先着50名のお子様にはミニ丸凧のプレゼント、また、凧から振りまかれる空くじなしの富くじ、などのお楽しみもあります(^-^)
◎Brush Up Life 板前割烹ひろみちさん
◆「小田蒸し」の作り方を教えていただきました。う〜ん、こういう暖かいものが恋しくなる季節ですねえ〜。お聴きしているといつもははビールが欲しくなるんですが、今日は日本酒が欲しいかも(^^;
◎リンク情報はありませんが、主婦トモPlazaにおいでいただいたのはラジオネーム「ゆめぞう」さん。
◆お子さんの爆笑モノのエピソードもご披露いただきつつ(^-^) よかったなと感じる瞬間は、の質問に、子どもたちが「外食するより家のごはんのほうがおいしい」と言ってくれること、と。う〜ん、これは嬉しいですよねえ。
リンク先、よかったらぜひ(^_-)b
今日の「とむさんアーカイブス」は、小坂忠さん、1975年のアルバム『ほうろう』
お届けしたナンバーは、
『ほうろう』
『ゆうがたラブ』
『ふうらい坊』
『しらけちまうぜ』
『流星都市』
『機関車』
の6曲でした。
日本のR&Bに多大な影響を与え、その礎となったとも言える名盤です。
今日は説明の都合上、曲順をかなり変えてしまったんですが、ほんとうは通してお聞きいただきたいんですよねえ・・アルバムでの1曲目から3曲めにいたる流れなんか、すごくイイ!ですよ(^-^)
オンエアでは時間が足りずお話できなかったんですが、はっぴいえんどの前身になったバンドが結成されたさい、小坂さんも加わる予定だったのが、ロックミュージカル「HAIR」への出演で見送ることになった、というエピソードがあるんですね。
つまり、はっぴいえんどは小坂さんを加えて5人組になっていたかもしれない、というわけです。
もうひうとつ、当時は「日本語をロックにのせる」ということが、さまざまな人たちによって試行錯誤されていた時代。
このアルバムでも、たとえば "ほうろう" が "Hold On" に、"ゆうがたラブ" が "You Gotta Love" に聞こえる、といった試みがなされています。いまでこそ珍しくありませんけれど、新鮮だったのではないでしょうか。
現在の小坂忠さん、牧師としてご自分の教会もお持ちだそうですが、同時にゴスペルシンガーとして精力的に歌い続けています。
抑制を効かせつつも、力強くもあり、時にやわらかい歌声。
しみじみとソウルフルであります。
+++++++++++++++++++++++++++
ではいつものように番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人 ぶん屋さんのブログ
◆本日は、せんの連休に行われた、ぶん屋さんが町印の大紋を描かれた「古人見」のお祭りの様子を中心にあれこれ。
◆ナニゴトかをうけ渡していく、というものは、カタチをではなく、心をうけ渡していくものだ、というお話(カタチに託して、ではありましょうが)。感慨ふかいものがあります。
◎Fun of Life 浜松こども館さん
◆今日はこども館さん内、人気の『おやつ工房』で行われている催しから。
◆「おやつのじかん」では、さつま芋のあんでつくるどら焼き
。「こども料理教室」では、さつま芋ごはんに豚汁、油揚げのピザ風。どちらも、こどもたちだけで挑戦するお菓子とお料理です。詳しくはホームページをぜひ!
◎この人に注目! 袋井丸凧保存会・太田忠四郎さんにお電話をおつなぎしました、
◆広重の浮世絵に描かれていた丸い凧を再現した袋井の丸凧。揚げるとほぼ真円に見えるという珍しい凧です。
◆その丸凧をはじめ、県西部大井川以西の15の凧の会(日本の凧銀座、との異名もあるそうですよ)や、山梨県からも凧の会を招いて行われる「東海道どまん中 袋井凧揚げ大会」は19日(日曜)、袋井市の原野谷川スポーツ公園で10:00から14:30にかけて行われます。
◆先着50名のお子様にはミニ丸凧のプレゼント、また、凧から振りまかれる空くじなしの富くじ、などのお楽しみもあります(^-^)
◎Brush Up Life 板前割烹ひろみちさん
◆「小田蒸し」の作り方を教えていただきました。う〜ん、こういう暖かいものが恋しくなる季節ですねえ〜。お聴きしているといつもははビールが欲しくなるんですが、今日は日本酒が欲しいかも(^^;
◎リンク情報はありませんが、主婦トモPlazaにおいでいただいたのはラジオネーム「ゆめぞう」さん。
◆お子さんの爆笑モノのエピソードもご披露いただきつつ(^-^) よかったなと感じる瞬間は、の質問に、子どもたちが「外食するより家のごはんのほうがおいしい」と言ってくれること、と。う〜ん、これは嬉しいですよねえ。
リンク先、よかったらぜひ(^_-)b
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 23:03│Comments(2)
│とむさんアーカイブス
この記事へのコメント
Posted by COACHでし。 at 2008年10月18日 15:19
ですです、ほうろう、いいっすよねえ〜
バンドでやりたいくらいです(^-^)
はい、細野さんの作ですよね、このアルバム、小坂さんの書き下ろしより
提供曲やカバー、リメイクが多いんですよね
でも、ぜんぶオリジナルのようにきこえるくらい、
小坂さんの歌になってるなあ、と思います。
さあて、次回はとこに行きますか・・・・(^_-)b
バンドでやりたいくらいです(^-^)
はい、細野さんの作ですよね、このアルバム、小坂さんの書き下ろしより
提供曲やカバー、リメイクが多いんですよね
でも、ぜんぶオリジナルのようにきこえるくらい、
小坂さんの歌になってるなあ、と思います。
さあて、次回はとこに行きますか・・・・(^_-)b
Posted by とむさん at 2008年10月21日 01:31
このテンポならぁ・・・好きなリズム&ブルース・・・
踊りながら、唄えるからぁ・・・
履きなれたこのボロボロボロ靴がぁ・・・
って感じで・・・
でも、「ほうろう」しか覚えてない(笑)
作詞作曲は細野晴臣。