2009年03月18日
星座と伝説
とうわけで火曜日のFM Haro! レディオエイチ「とむさん星空ノート」。
うさぎ座、はと座についてのお話でした。
前回の記事に書いたように、どちらの星座にも該当する神話は伝わっていません。
ただ、こんな伝説が伝わっているようです。
オリオンに追いつめられて、もはやなすすべもなく、その場にうずくまってしまったうさぎ。
オリオンは情け容赦なく踏みつぶそうと、足を高々と上げました・・
その刹那、どこからともなく真っ白な鳩が飛んできて、オリオンの前を横切りました。
それを見たオリオンは静かに足をおろし、そしてうさぎは難を逃れる事ができた、というんです。
ですが、このエピソードと星座とは結びつけられていないんですね。
オリオン座とうさぎ座、はと座は並んでいるのに、もったいないなあ、という気もします(^-^;
また、はと座は、旧約聖書のノアの箱舟伝説に登場するハトに因んでいるといわれていまして、これは、すぐ隣にある「アルゴ船座」を箱舟に見立てた、ということのようなんです。
ですが、それならアルゴ船の冒険物語に登場するハト・・・黒海の入り口にあった難所、通り抜けようとする船があると両側から閉じて押しつぶしてしまうという「打合い岩」を通過するのに、突入のタイミングをはかるために放たれたハト、というエピソードに因んだほうが整合性がとれるんじゃないか、とも思うんですが、なかなかうまく行きませんですなあ(^-^;
ではいつものように、オンエアでご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ダンディ☆和田さんのブログ
◆先週はバースデーウイークだったダンディさん。誕生日は、お祝いを言ってくれた人にお礼を言える日、つまり一番たくさん「ありがとう」が言える日。たくさんのかたに言えるのは幸せなこと、素晴らしいですね。
◆ますます盛んなブログ村について。ちかごろは各会場ごとに特色がでてきているのだとか。先週それぞれの会場で話題になったあれやこれについてひと盛り上がり(^o^)
◆ブログ村、先月始まった浜北北部に続いて、南区でも新設の準備が始まっているそうです。今後の広がり、楽しみですねえ(^^)
◎Fun of Life
安住工房さんのブログとホームページ
◆平成20年度「浜松ゆかりの芸術家顕彰」を授賞されたフラメンコ舞踊家で、安住工房安西さんのお師匠でもある大塚友美さん。オンエア前夜に行われた授賞パーティのもようを中心に。
◆パーティ冒頭、いきなり乱入するラッパ隊。驚かされたのが、その浜松凧まつりのラッパのリズムにあわせて門下生のみなさんがフラメンコダンス!
◆大塚先生ご本人が、浜松のリズムとフラメンコとの融合を目指してこられたものだそうですが、さすが浜松出身のフラメンコダンサー。これ、おまつりの本番でもアリなんじゃないでしょうか。どこかのイベント会場でぜひ見たいなあ。
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◎この人に注目!
静岡県獣医師会 西遠支部 支部長の藤村宗道さんをスタジオに。
◆まずはこのほど行われる「補助犬健康診断」について。"補助犬"とは、目や耳、からだの不自由なひとのために働く盲導犬、聴導犬、介助犬の総称です。
◆獣医さんたちのボランティアからスタートしたこの健康診断。医療機械メーカーさんや薬品メーカーさん、浜松海の星高校の生徒さんたちにボランティアの輪が広がり、25回を数えるまでになったそう。犬たちじしんの健康はもちろんですが、健康を保つことによって補助犬をつとめられる期間ものびる。補助犬にも、補助犬が必要なひとのためにも役立つ活動ですね。
◆しかしながら、補助犬をとりまく現状というのものはやはり・・・でありまして。2003年に施行された身体障害者補助犬法の存在もなかなか認知が進んでいません。「不特定多数の者が利用する施設の管理者等は、その管理する施設等を身体障害者が利用する場合、身体障害者補助犬の同伴を拒んではならない。」とはあるものの、現実にはなかなか難しいものがあるのは確かでしょうねえ・・・
◆補助犬の育成も追いついておらず、必要なひとに行き渡っているとはとうてい言えないのもまた現状。募金箱などを見かけたら、ほんの小銭でいいのでぜひ協力を、と。
◆そして、もしも補助犬を見かけたときは、そっと見守ってあげてほしい、と。彼らは一所懸命はたらいてる最中なわけですから、邪魔することになってしまうんですね。心の中で応援してあげてください。でも、ハーネスを外しているときはごく普通の甘えん坊のわんちゃんに戻るんだそう。そんなときはぜひコミュニケーションを(^o^)
◎Brush Up Life
「Neoぱんぷきん」小林編集長にお話を伺いました。
◆まずはおでかけ情報。いい気候ですからお伝えしきれないほど。特に4/4(土)5(日)はイベント目白押しです。三熊野神社大祭、姫様道中、そして法多山桜まつり・鳥羽山公園さくら祭・小國神社桜まつり・三ヶ日桜まつり、船明ダム湖面びらき、森町の町並みと蔵展、掛川で日坂宿駕篭駅伝大会・・・う〜んこりゃ体がいくつあっても足りません(^-^;
◆姫様道中では、4/5に小林編集長の講演会があるそうですよ(^o^)
◆郷土の歴史に関する話題では、このほど発行される『静岡県 塩の道今昔物語』から。遠江と信濃をむすぶ交易路であった「塩の道」。なんとその起源は古代・縄文期時代まで遡れるのだそうです。「星の糞遺跡」という縄文期の遺跡が牧ノ原にあるんですが、黒曜石の矢尻が豊富に出土しており、それは信州産のものであった、と。沿岸部の塩と山間部の矢尻(黒曜石)、まさに生きていくための必需品同士の交易だったんですねえ。「街道」というものの奥深さをあらためて感じました。
◎主婦トモPlaza
出演いただいたラジオネーム「まろん」さん。5才の男の子のママさんです。
◆なにしろ元気がよすぎる息子さんに、朝から体力勝負です、というまろんさん。ママが電話で出演中も、お尻を出すわ(しんのすけくんの強い影響下にあるようで(^-^)、ママに"こうげき"をしかけるわ、大騒ぎでありました。でも面白かった〜(^^)
リンク先、よかったらアクセスください!
うさぎ座、はと座についてのお話でした。
前回の記事に書いたように、どちらの星座にも該当する神話は伝わっていません。
ただ、こんな伝説が伝わっているようです。
オリオンに追いつめられて、もはやなすすべもなく、その場にうずくまってしまったうさぎ。
オリオンは情け容赦なく踏みつぶそうと、足を高々と上げました・・
その刹那、どこからともなく真っ白な鳩が飛んできて、オリオンの前を横切りました。
それを見たオリオンは静かに足をおろし、そしてうさぎは難を逃れる事ができた、というんです。
ですが、このエピソードと星座とは結びつけられていないんですね。
オリオン座とうさぎ座、はと座は並んでいるのに、もったいないなあ、という気もします(^-^;
また、はと座は、旧約聖書のノアの箱舟伝説に登場するハトに因んでいるといわれていまして、これは、すぐ隣にある「アルゴ船座」を箱舟に見立てた、ということのようなんです。
ですが、それならアルゴ船の冒険物語に登場するハト・・・黒海の入り口にあった難所、通り抜けようとする船があると両側から閉じて押しつぶしてしまうという「打合い岩」を通過するのに、突入のタイミングをはかるために放たれたハト、というエピソードに因んだほうが整合性がとれるんじゃないか、とも思うんですが、なかなかうまく行きませんですなあ(^-^;
ではいつものように、オンエアでご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ダンディ☆和田さんのブログ
◆先週はバースデーウイークだったダンディさん。誕生日は、お祝いを言ってくれた人にお礼を言える日、つまり一番たくさん「ありがとう」が言える日。たくさんのかたに言えるのは幸せなこと、素晴らしいですね。
◆ますます盛んなブログ村について。ちかごろは各会場ごとに特色がでてきているのだとか。先週それぞれの会場で話題になったあれやこれについてひと盛り上がり(^o^)
◆ブログ村、先月始まった浜北北部に続いて、南区でも新設の準備が始まっているそうです。今後の広がり、楽しみですねえ(^^)
◎Fun of Life
安住工房さんのブログとホームページ
◆平成20年度「浜松ゆかりの芸術家顕彰」を授賞されたフラメンコ舞踊家で、安住工房安西さんのお師匠でもある大塚友美さん。オンエア前夜に行われた授賞パーティのもようを中心に。
◆パーティ冒頭、いきなり乱入するラッパ隊。驚かされたのが、その浜松凧まつりのラッパのリズムにあわせて門下生のみなさんがフラメンコダンス!
◆大塚先生ご本人が、浜松のリズムとフラメンコとの融合を目指してこられたものだそうですが、さすが浜松出身のフラメンコダンサー。これ、おまつりの本番でもアリなんじゃないでしょうか。どこかのイベント会場でぜひ見たいなあ。

◎この人に注目!
静岡県獣医師会 西遠支部 支部長の藤村宗道さんをスタジオに。
◆まずはこのほど行われる「補助犬健康診断」について。"補助犬"とは、目や耳、からだの不自由なひとのために働く盲導犬、聴導犬、介助犬の総称です。
◆獣医さんたちのボランティアからスタートしたこの健康診断。医療機械メーカーさんや薬品メーカーさん、浜松海の星高校の生徒さんたちにボランティアの輪が広がり、25回を数えるまでになったそう。犬たちじしんの健康はもちろんですが、健康を保つことによって補助犬をつとめられる期間ものびる。補助犬にも、補助犬が必要なひとのためにも役立つ活動ですね。
◆しかしながら、補助犬をとりまく現状というのものはやはり・・・でありまして。2003年に施行された身体障害者補助犬法の存在もなかなか認知が進んでいません。「不特定多数の者が利用する施設の管理者等は、その管理する施設等を身体障害者が利用する場合、身体障害者補助犬の同伴を拒んではならない。」とはあるものの、現実にはなかなか難しいものがあるのは確かでしょうねえ・・・
◆補助犬の育成も追いついておらず、必要なひとに行き渡っているとはとうてい言えないのもまた現状。募金箱などを見かけたら、ほんの小銭でいいのでぜひ協力を、と。
◆そして、もしも補助犬を見かけたときは、そっと見守ってあげてほしい、と。彼らは一所懸命はたらいてる最中なわけですから、邪魔することになってしまうんですね。心の中で応援してあげてください。でも、ハーネスを外しているときはごく普通の甘えん坊のわんちゃんに戻るんだそう。そんなときはぜひコミュニケーションを(^o^)
◎Brush Up Life
「Neoぱんぷきん」小林編集長にお話を伺いました。
◆まずはおでかけ情報。いい気候ですからお伝えしきれないほど。特に4/4(土)5(日)はイベント目白押しです。三熊野神社大祭、姫様道中、そして法多山桜まつり・鳥羽山公園さくら祭・小國神社桜まつり・三ヶ日桜まつり、船明ダム湖面びらき、森町の町並みと蔵展、掛川で日坂宿駕篭駅伝大会・・・う〜んこりゃ体がいくつあっても足りません(^-^;
◆姫様道中では、4/5に小林編集長の講演会があるそうですよ(^o^)
◆郷土の歴史に関する話題では、このほど発行される『静岡県 塩の道今昔物語』から。遠江と信濃をむすぶ交易路であった「塩の道」。なんとその起源は古代・縄文期時代まで遡れるのだそうです。「星の糞遺跡」という縄文期の遺跡が牧ノ原にあるんですが、黒曜石の矢尻が豊富に出土しており、それは信州産のものであった、と。沿岸部の塩と山間部の矢尻(黒曜石)、まさに生きていくための必需品同士の交易だったんですねえ。「街道」というものの奥深さをあらためて感じました。
◎主婦トモPlaza
出演いただいたラジオネーム「まろん」さん。5才の男の子のママさんです。
◆なにしろ元気がよすぎる息子さんに、朝から体力勝負です、というまろんさん。ママが電話で出演中も、お尻を出すわ(しんのすけくんの強い影響下にあるようで(^-^)、ママに"こうげき"をしかけるわ、大騒ぎでありました。でも面白かった〜(^^)
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初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 09:42│Comments(0)
│とむさん星空ノート
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伊勢崎モールをぷらっと一人旅してたら猫カフェの看板を見つけてしまいました(*´Д`*)
お店の名前忘れちゃったけど行きたいなー(*´Д`)ぬこまみれになりTAI!!
実家に帰れば好きな...
お店の名前忘れちゃったけど行きたいなー(*´Д`)ぬこまみれになりTAI!!
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にゃんにゃんでー。【ありすのへっぽこな日常】at 2009年04月24日 17:06
「星の糞」とは、石器の材料として使われた天然のガラス質の黒曜石を、昔の人がキラキラと輝く様子から、星のかけらだと考えて名付けものです。星の糞遺跡(御前崎市白羽)は、縄文時代(...
市指定史跡 星の糞遺跡(ほしのくそいせき) (静岡県御前崎市白羽)【00shizuoka静岡観光おでかけガイド】at 2009年07月30日 20:49