2009年04月06日

北の夜空にも春が・・・

暖かい日和がつづいていますねえ。
プロ野球も先週末にセパ同時開幕、まさに球春、野球の季節がやってきました。
・・・んがしかし・・・(T-T)
いやいや、いーや、愚痴は言うまい嘆くまい(^^;

さて明日は火曜日、ラジオの日。
FM Haro! レディオエイチ、12時台さいしょのコーナー、火曜日は「とむさん星空ノート」。

このコーナーも2年目にはいります。
星座というものは数が限られていますので、どうしても同じ星座を取り上げることになっちゃうんですが、でも、まったく同じにはならないように工夫して行きたいと思っていますよ。
春の星座、南の空のトップバッターとして、かに座を先々週ご紹介しましたが、今週は、北の夜空で春を告げる、北斗七星からお話ししていきます。

今の時期、北斗七星は夜の8時か9時ぐらい、北の空たかくに浮かんでいます。実は北斗七星というのは、ほぼ一年中北の空にいます。ですが、夏の終わりごろから冬のあいだは、低いところにいるので、ちょっと見えづらいんですね。
そうして春の訪れとともに、だんだん高い位置にのぼってきます。今ごろから6月くらいにかけてがいちばん見やすい高さにいるんですよ。ぜひご覧になってみてください。

北斗七星というのは、実は「星座」ではないんですね。ひとまとまりの星の並びとして知られているんですが、星座としては、おおぐま座という星座の一部分なんです。そうして、柄杓の先端の二つの星を結んだ線を下にのばしたところにある北極星を基点にして、同じように七つの星でできた、柄杓のようなかたちをした星の並びがあります。こちらが、こぐま座。
ホントに不思議なことに、おんなじようなかたちなんですよ。
この二つの星座は親子とされています。おおぐま座が母親、こぐま座はその息子です。

オンエアではこのほか、北極星についてのお話や、おおぐま座こぐま座にまつわる神話についてお話する予定です。
お聴きいただけたらうれしいです。

昨年、この星座のお話をした時は、まだ画像をつくるアイデアをもっていなかったんですねえ。というわけで作成しました。
よかったらご覧ください(^-^)
北の夜空にも春が・・・

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Posted by とむさん at 23:09│Comments(0)とむさん星空ノート
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