2009年04月03日
空いろのくれよん
春らしい陽気になってきましたねえ(^^)
というわけで、FM Haro! レディオエイチ、今週の「とむさんアーカイブス」は、はっぴいえんど。1971年リリース『風街ろまん』から、A面におさめられたナンバーを特集しました。
お届けしたナンバーは、
『抱きしめたい』
『空いろのくれよん』
『風をあつめて』
『暗闇坂むささび変化』
『はいからはくち』
『はいから・びゅーちふる』
の6曲でした。にゃは、結局全曲おかけすることができました(^_-)b
このやりかた、もっとはやくから採用しておけばよかったかもです。
にしても、YMOで日本を席巻することになる細野晴臣さん、作詞家として大活躍される松本隆さん。スーパーギタリスト鈴木茂さん、そして、後に日本のポップ・シーン不滅の金字塔「A LONG VACATION」を作り上げる大滝詠一さん。こんなすごいメンバーがひとつのバンドにいたんですよねえ。
すごいことだなあ。。。
ちなみに『はいからはくち』は『ハイカラ・白痴』と『肺から吐く血』のダブルミーニングなんですね。恥ずかしながら聴き始めたころはぜんぜん気付かなかなかったという(^^;A
さあ来週はB面の特集です。全曲おかけできそうかな?
では、いつもように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆今回はサーフィンについてのお話。1970年代中ごろの第1次サーフィンブーム以来波に乗り続けているぶん屋さん。年期の入ったサーファーです。
◆若いころはどうしても、女の子にもてたいといった動機や、ただ楽しいから、が中心であったものが、長く続けているうちに変わっていった・・・
◆仲間もいるけれどサーフィンは「ひとり」でするもの。そうしてひとり大自然に抱かれているうちに、自然とはなにか、人間とはなにか、精神とはなにか、すなわち「内観」、自分と対話し自分を見つめ直す時間になっていく。
◆そしてそれがまた楽しさへつながっていく・・・と。ナニゴトも長くやるもんですな、とぶん屋さん。まったく同感です(^^)
◎Fun of Life
浜松科学館・山崎さんに、2009/4/11(土)・12(日)開催の「発明とアイデア展」をご案内いただきました。
◆浜松発明研究会の協力のもと、地元のみなさんが考えた発明・アイデア30数点が展示されます。面白そうです、会場の1階エントランスホールは無料スペースですよ〜

◎この人に注目!
NPO法人 ガラ紡愛好会・井上啓子さんをスタジオに。
◆「ガラ紡(和紡績)」とは日本独自の紡績機械。ガラガラと音がしたことからその名があります。明治期の発明によるもので。遠州地方の繊維業界を支えてきた技術でしたが、機械紡績に圧され今では岡崎市の二軒で使われているのみ。
◆たしかにスピードや効率ではかなわないけれど、機械紡績にはない風合いがあり、また、綿をすべて使用する(機械紡績では均一にするために綿をある程度削いでしまうそう)ため、綿本来の給油性・給水性にすぐれ、たとえば「石けんのいらないふきん」も作れるんだそうです。
◆この技術を後世に伝えていきたい、さらに「和棉(日本棉)」の普及にもつとめていきたい、と井上さん。現在日本のワタ自給率は0%。輸入されるのはアメリカ綿やエジプト綿などの新大陸種ですが、日本にも日本の風土でよく育つワタがある。手間もあまりかからないので休耕地などで栽培してもらえたら、とのことです。この和棉については詳しいページを見つけましたのでよかったらぜひ。
◆秋には安保徹氏の講演会やガラ紡作品の展示会も予定されているそう。今後のご活躍を祈ってやみません。
◎Brush Up Life
今月からレギュラー出演いただくことになった、野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)の山城知美さん。ご自身のクッキングサロン「Eruca」ほか、各地カルチャーセンターなどで活躍されています。
◆今回のテーマは「トマト」。栽培の観点からは夏が旬ですが、味わいでいうと今、春先が旬なのだそう。寒い季節を越えてきたトマトにはおいしさがたっぷり詰まっているそうです。栄養面ではベータカロチンのほか、最近注目を集める「リコピン」も。ぜひこの季節のおいしいトマトを食卓に(^-^)b
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「そよさら」さん。中2、小5、小3の三人姉妹のおかあさんです。
◆参観会の帰りなど、つい玄関先で長話をしてしまうという、そよさらさん。気がつけば娘さんたちも部活帰りにおなじように・・・。親子ですねえ(^o^)
リンク先、よかったらアクセスください(^-^)
というわけで、FM Haro! レディオエイチ、今週の「とむさんアーカイブス」は、はっぴいえんど。1971年リリース『風街ろまん』から、A面におさめられたナンバーを特集しました。
お届けしたナンバーは、
『抱きしめたい』
『空いろのくれよん』
『風をあつめて』
『暗闇坂むささび変化』
『はいからはくち』
『はいから・びゅーちふる』
の6曲でした。にゃは、結局全曲おかけすることができました(^_-)b
このやりかた、もっとはやくから採用しておけばよかったかもです。
にしても、YMOで日本を席巻することになる細野晴臣さん、作詞家として大活躍される松本隆さん。スーパーギタリスト鈴木茂さん、そして、後に日本のポップ・シーン不滅の金字塔「A LONG VACATION」を作り上げる大滝詠一さん。こんなすごいメンバーがひとつのバンドにいたんですよねえ。
すごいことだなあ。。。
ちなみに『はいからはくち』は『ハイカラ・白痴』と『肺から吐く血』のダブルミーニングなんですね。恥ずかしながら聴き始めたころはぜんぜん気付かなかなかったという(^^;A
さあ来週はB面の特集です。全曲おかけできそうかな?
では、いつもように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆今回はサーフィンについてのお話。1970年代中ごろの第1次サーフィンブーム以来波に乗り続けているぶん屋さん。年期の入ったサーファーです。
◆若いころはどうしても、女の子にもてたいといった動機や、ただ楽しいから、が中心であったものが、長く続けているうちに変わっていった・・・
◆仲間もいるけれどサーフィンは「ひとり」でするもの。そうしてひとり大自然に抱かれているうちに、自然とはなにか、人間とはなにか、精神とはなにか、すなわち「内観」、自分と対話し自分を見つめ直す時間になっていく。
◆そしてそれがまた楽しさへつながっていく・・・と。ナニゴトも長くやるもんですな、とぶん屋さん。まったく同感です(^^)
◎Fun of Life
浜松科学館・山崎さんに、2009/4/11(土)・12(日)開催の「発明とアイデア展」をご案内いただきました。
◆浜松発明研究会の協力のもと、地元のみなさんが考えた発明・アイデア30数点が展示されます。面白そうです、会場の1階エントランスホールは無料スペースですよ〜

◎この人に注目!
NPO法人 ガラ紡愛好会・井上啓子さんをスタジオに。
◆「ガラ紡(和紡績)」とは日本独自の紡績機械。ガラガラと音がしたことからその名があります。明治期の発明によるもので。遠州地方の繊維業界を支えてきた技術でしたが、機械紡績に圧され今では岡崎市の二軒で使われているのみ。
◆たしかにスピードや効率ではかなわないけれど、機械紡績にはない風合いがあり、また、綿をすべて使用する(機械紡績では均一にするために綿をある程度削いでしまうそう)ため、綿本来の給油性・給水性にすぐれ、たとえば「石けんのいらないふきん」も作れるんだそうです。
◆この技術を後世に伝えていきたい、さらに「和棉(日本棉)」の普及にもつとめていきたい、と井上さん。現在日本のワタ自給率は0%。輸入されるのはアメリカ綿やエジプト綿などの新大陸種ですが、日本にも日本の風土でよく育つワタがある。手間もあまりかからないので休耕地などで栽培してもらえたら、とのことです。この和棉については詳しいページを見つけましたのでよかったらぜひ。
◆秋には安保徹氏の講演会やガラ紡作品の展示会も予定されているそう。今後のご活躍を祈ってやみません。
◎Brush Up Life
今月からレギュラー出演いただくことになった、野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)の山城知美さん。ご自身のクッキングサロン「Eruca」ほか、各地カルチャーセンターなどで活躍されています。
◆今回のテーマは「トマト」。栽培の観点からは夏が旬ですが、味わいでいうと今、春先が旬なのだそう。寒い季節を越えてきたトマトにはおいしさがたっぷり詰まっているそうです。栄養面ではベータカロチンのほか、最近注目を集める「リコピン」も。ぜひこの季節のおいしいトマトを食卓に(^-^)b
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「そよさら」さん。中2、小5、小3の三人姉妹のおかあさんです。
◆参観会の帰りなど、つい玄関先で長話をしてしまうという、そよさらさん。気がつけば娘さんたちも部活帰りにおなじように・・・。親子ですねえ(^o^)
リンク先、よかったらアクセスください(^-^)
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 12:45│Comments(0)
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