とむさん的日々

いやーそれにしてもここ数日、寒いですねえ、いや、「さむひー！」ですね(^-^)
むろんのこと、これで当然なんでありまして、なにしろ大寒まっただなか、いまが一年で一番寒い時期です。

じっさい、気象庁の統計データを見てみますと、ここ浜松で一日の平均気温が年間でもっとも低くなるのが明日からの数日間。1月27日から31日にかけてなんです。まさに「冬の底」なんですねえ。

でも、見方を変えれば、底を過ぎればその先は上り坂です。
じつは、日の出や日の入りの変化を調べてみると、もうすでにどちらもピークを過ぎているんです。

以前、年間でもっとも日の入りが早いのは冬至ではなく12月初旬ごろなんだ、というお話をいたしました。もうひと月半以上経過していますから、日がくれる時刻はだいぶ遅くなりつつあるということです。
じっさい、浜松でもっとも早い日の入り時刻は16時38分、それに対して今日1月26日の日の入りは17時12分。30分以上遅くなってきているんです。

では日の出はどうか。日の出がもっとも遅くなるのもじつは冬至ではなくて、1月の上旬なんです。たとえば1月10日の日の出は6時57分でした。この数字が浜松でもっとも遅い日の出です。ですから、日の出の時刻も、もうターンしているってことですよね。浜松の今朝の日の出は6時51分でした。ね、少しずつではあるけれど、日の出も早くなりつつあるんです。

では、一日トータルで見てみましょう。
日の出、日の入りのピークは少しずれますが、トータルで昼が一番短かいのはやはり冬至です。
では、冬至からこの1月下旬まで、まあほぼ1ヶ月ですね、これでどのくらい変化しているのか。

浜松の冬至の昼の長さは9時間50分でした。では今日、1月26日の昼の長さは…はい、10時間21分です。
ね、もうずういぶん長くなってきてますでしょう。
そして来週末の立春、2月4日には10時間36分に、そしてさらにその先、来月半ばすぎには、いよいよ11時間に届きます。半分近くになってくるんです。

まだまだ寒い日は続きますが、日脚は毎日しずつ、着実に伸びています。
「冬の折り返し地点」はもう過ぎようとしているんです。春が待ち遠しいですね！


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と、そんな話題からスタートした2017年1月26日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

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"和み接客"でファンが自然に増える『魅せる接客コンシェルジュ』の大場弘枝さんをスタジオに。

＊県西部を中心に、飲食店や企業のスタッフさん向けの接客講座や、店舗の覆面調査（ミステリーショッパー）とそのフィードバック講座などを通して、接客スキルやノウハウを伝え、接客力向上のお手伝いをされている大場さん。笑顔がとても素敵な方です。

＊専業主婦時代を経てファーストフード店でのアルバイトを始めた際「社内接客コンテスト」にチャレンジしたことがその第一歩。緊張のあまり、笑顔どころか何もできず自信をなくしてしまったという初回から、どうせ出るなら全国大会を目指そうと挑んだ二回目、そして【マニュアルを越えて私らしく接客をする】という明確な方針をもってトライした３度目で、みごと接客コンテスト日本一に！

＊その後も「Ｓ１サーバーグランプリ」に３回出場し、３年連続で東海地区ファイナリストになるなど実績を重ねた大場さん。そこに至るまでたくさんの方にお世話になったことへの「恩返し」として自分の経験を活かそうとの思いで『接客コンシェルジュ』としての活動を決意されました。

＊以来、ずっとブログでの発信を継続されてきています。接客仕事の新人さんにも伝わるような接客術やマインドについて、あるいはご自身の失敗談や感動した接客についてなど、じっさいの体験に基づいた内容です。くわえて、お子さんがたのために手作りされているお弁当の記事がまた素敵なんですよ。

＊そんな大場さん、つい一昨日、新たにホームページを公開されたばかり！（じつは、わたくしが制作のお手伝いをさせていただきました）。飲食店はもちろん、病院、介護施設など「人と人が繋がるお仕事」をされているみなさんにぜひご覧いただきたいサイトです。ブログも新サイトにお引っ越しになりますが、過去の記事はこれまでのブログに残っていますので、あわせてぜひ！

＊「和み接客」をお伝えすることで、接客力の向上はもちろんのこと、ひいては「人手不足の解消ができないか」と考えていらっしゃるそう。和み接客によって「お客とお店」の関係が、もっと深い「人と人」の関係になり、お客様がファンになってくれる。そうした関係は、スタッフさんのスモチベーション向上や働き甲斐につながります。

＊モチベーションの高い人たちが集まれば職場環境も良くなっていき、離職率も減る（お仕事を辞めたくなくなる）…。なるほど。「和み接客」とは、お客さまも、接客者自身も、そしてお店（経営側）も、みんながハッピーになる、社会的にも意義のあることなんですね。

＊「まだまだ微力ではありますが、接客業で培った笑顔で前向きに頑張っていこうと思います」とおっしゃる大場さん。ご活躍を心からお祈りしております。興味をお持ちの方、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい！（お問い合わせフォームはこちらです）

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◎エンチョートピック◎
エンチョーおすすめの商品を紹介していきます。今回のアイテムは「ノロッシュミスト」。

＊高温で焼いたホタテの貝殻から抽出された酸化カルシウムと純水を合わせてできる水酸化カルシウム溶液でつくられた『除菌洗浄消臭剤』です。使いかたは簡単！除菌したいところや匂いが気になるところに20〜30cm離してシュッ！と吹きかけるだけ！

＊まな板やシンクなどのキッチンまわりから、お子様のおもちゃやぬいぐるみまで、身の回りのもの、なんでもシュッと吹きかけて除菌＆消臭できます。合成物質を一切含まない天然由来の成分で肌への刺激が弱く、塩素系に比べて手荒れの心配も少ないのも嬉しいですね。

＊「ノロッシュミスト」お値段は798円。詳しくはお近くのエンチョースタッフまで！

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◎Happiness Style◎
食と酒と音を結ぶ和「和音（カズネ）」・女将さんの川嶋あかりさんに「鶏むね肉じっくり調理　シャリアピン風」を教えていただきました。

＊「シャリアピン風」とは、昭和11年に訪日したオペラ歌手シャリアピン氏の求めに応じて帝国ホテルのシェフが考案したステーキソース。フランスかどこかの地方名みたいな感じですが、日本独自のものなんですね。歯の具合が良くなかった氏のためお肉を柔らかくするために考案されたレシピなんだそうですよ。

＊このソースと、今回は鶏むね肉を使って、まずお野菜とともに一晩漬けこみ、フライパンで両面を焼いてから和風だしを加えてチャックつき袋に入れ、「炊飯器で３〜４０分保温」して仕上げます。これはお肉が固くならない「低温調理法」をご家庭で簡単にできる方法なんですよ(^^)b

＊今回もオンエア中に試食させていただきました。美味しい〜〜！！パサつきがちな鶏むね肉がしっとり柔らか〜！そして、オニオンとビネガーの風味がふわあっと広がってくる後味がたまりません。これは後をひきますぞ！一晩おく時間こそかかりますが、調理の手順自体は超シンプル！なのに本格的なお味です。ぜひお試しを！


＊これはどんなお酒にも合いそう〜、なだけにかえって迷っちゃうなあ、と思っていたら、和音さんのFBに「謎のウイスキー」なるフレーズがあり、そのリンク先のブログに超〜気になる記事が！「こぼしアイラ」って、えーそんなの美味しいに決まってるぢゃないですかあ〜ヽ(`Д´)ﾉ

＊節分に向けて、和音さんでは料理長特製「幸せ恵方巻き」をご用意。2月2日、3日の両日、16時から24時までの店頭お渡しです。１本1,080円(税込み)、予約制です。【090-6078-5847】あてに「ショートメール」で『お名前、本数、受取日時』を送信ください。職人の作る恵方巻きをぜひご家庭で！

＊また、新年会や歓送迎会などは２時間飲み放題5,000円から。大皿でなく一品ずつの会席スタイルが人気です。宴会のご予約やお問合わせは【TEL:053-525-7677】まで。公式サイトやFacebookページもぜひご覧ください！

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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
今日は華やかな冬の星空にいろどりを添える星座、こいぬ座についてのお話でした。

こいぬ座はオリオン座のむかって左側に位置する、とても小さな星座です。なにしろこの星座には、たった二つの星しかありません。

小さな星座ですが、ふたつのうちの片方が「冬の大三角」をかたちづくる、全天で8番目に明るい星「プロキオン」。ですからとてもよく目立っていて、見つけるのは簡単です。
プロキオンは、オリオンの長方形の上の辺を、左に向かってちょっと下にカーブしながら伸ばしていけばすぐに見つかります。本当に明るい星ですよ。

もうひとつの星「ゴメイサ」は三等星で、市街地どまんなかではさすがに難しいかもしれませんが、住宅街レベルの空ならじゅうぶん見えます。

ちなみに「こいぬ」とは、こどもの犬という意味ではなく、からだの小さい犬、つまり「小型犬」という意味です。
とはいえ、なにしろ二つしか星がありませんから、線を結んで子犬の姿を描き出すのは無理。
ですが、すぐ右下にある「おおいぬ座」つまり大型犬に対して、こちらは小型犬なんだと、そう思って眺めてみると、なんとなくそんな感じがしてくるから不思議です。
ぜひそんなふうにご覧になってみてください。

ではいつものように探し方画像です。


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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました！
また来週〜〜(^-^)ﾉｼ