2009年03月27日
難破ブルース
花冷えですねえ。
ちょいとばかり冬に逆戻りしたみたいです、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけくださいましね。
さて木曜日のレディオエイチ、「とむさんアーカイブス」は、年度末スペシャル「ほんとはこれもかけたかったんだよぉ〜」シリーズの最終回。
お届けしたナンバーは、
◎ザ・モップス「サイケデリック・サウンズ・イン・ジャパン」から
『朝まで待てない』
◎浅川マキ『DARKNESS I 』から
『難破ブルース』
◎ハナ肇とクレイジーキャッツ「CRAZY CATS DELUX」から
『ゴマスリ行進曲』『悲しきわがこころ』
◎めんたんぴん「めんたんぴんセカンド」から
『国道8号線』
◎遠藤憲司「満足できるかな」から
『おやすみ』
の6曲でした。
お送りしてきました年度末スペシャル。ぼく自身楽しませていただきました。。
でもやっぱりまだまだ、お聴きいただきたかったナンバーがたくさんあるんだよなあ〜(><)
いつかおかけしたいと!思ってますほんとに。
新年度からはまたワンアーティストに絞った特集をお届けしていきますよ(^-^)b
ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆このところ続いている『"本物"とは何か』をめぐる考察。今日は「言葉」に関してのあれこれを中心に。
◆日本語の特性のひとつである、みなまで言わない曖昧な表現。でもそこには「察し」や「慮り」がある。みやびやかに奥深く、想像を深くふくらませてくれる言葉。日本語は本来そのように成り立ってきた言葉なのに、近頃は薄っぺらで貧弱なものになってしまっているのでは、と。
◆言葉っていうのは、コミュニケーションツールであるのは当然だけれども、実は「考える道具」でもある。そりゃそうです、ひとは言葉を使って考えているわけですから。てことは、言葉が豊かであれば、考えも深くなる。想像力も豊かになる。その「考える道具」が貧くなってしまってはどうなるか、推して知るべし、ですね。
◆また、その考えるツールとしての「本物の言葉」とはやはり、流行りすたりに流されない、背景に文化を背負うような言葉たち・・・。やっぱり本を読むことは大事なんですね。
◆もちろん言葉は時代につれて変化するものだし、流行りことば即ダメ、ではありません。でも、たとえばネットの世界でいえば、2ちゃん語や絵文字なども、幅をひろげ豊かにするために使う、でありたいものですね。
◎Fun of Life
浜松市美術館 川西さん。
◆4月18日〜5月17日に開催の、静岡県立美術館・浜松美術館合同企画『石田徹也展と静岡県ゆかりの画家』をご案内いただきました。
◆石田徹也さんは、日常に潜む不安や現代社会への風刺を超現実的に描いた画家、このかた、焼津のご出身なんですね。残念なことに2005年に夭逝されています。
◆人物の表情がなんとも印象的で、自己の内面と対峙させられるかのよう。公式ホームページ「石田徹也の世界 − 飛べなくなった人」で画像を見ることができます、ぜひごご覧ください。現物にじかに触れてみたい作品群です。

◎この人に注目!
浜北郷土クラブ 育成部代表の河合さん、指導部代表の古木さん、そしてお子さん代表として、はるく君あさと君スタジオに。
◆楽しい野外活動を通して親子の絆を深めていこうと20年におよぶ活動を続けていらっしゃいます。基本精神は「三現体験」。すなわち、現地で、現物に触れ、現時点(いま)体感できること。体験や学びを通して豊かな知識を、ひいては豊かな人間性を育てたいとの思いが根本にあるんです、と古木さん。
◆例えば田んぼや畑で、農作物を苗から育てて収穫、そして試食会までの一貫した農作業。また、雑草をつかっての草木染めや野焼きでの土器づくり、博物館への訪問など、さまざまな活動をされています。
◆楽しくなくちゃ意味がありません。とっても楽しいですよ、と河合さん。はるく君は河原でみんなでカレーを作って食べたこと、あさと君は博物館で恐竜の(本人いわく、怪獣の(^^)骨を見たことが楽しかったそう(^o^)
◆3月28日〜4月4日会員募集中とのことです。お問い合わせは上記ブログ「メッセージを送る」からぜひ!
◎Brush Up Life
ホームメード協会 鈴木安代さんに、『天然酵母のイギリスパン』を教えていただきました。
◆イーストではなく天然酵母を使ってじっくり発酵させてから焼き上げます。う〜ん。焼きたての香ばしいトコ、いただきたいですねえ(^-,^)
◆現在春の体験レッスンの参加者募集中とのこと。詳細はぜひアクセスください。そして、ホームメード協会さんにお料理を教わるのは最終回。9ヶ月間ありがとうございました!
主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「くろっち」さん。7才のお姉ちゃんと8ヶ月の妹さんのママさんです。
◆産まれる前はなにかと焼きもちをやいていたお姉ちゃん。誕生した妹さんの顔を見て「こんなにかわいい子に嫉妬してたんだ・・」と。今ではすっかり「ちいママ」なんだとか(^^)
◆二人目がなかなか授からずにつらい思いもされたという、くろっちさん。今は両側に子供がいて眠る幸せ。どっちに寝返りをうっても子供がいる・・・。ほんと、幸せな授かり物ですよねえ(^^)
リンク先、よかったらアクセスください。
ちょいとばかり冬に逆戻りしたみたいです、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけくださいましね。
さて木曜日のレディオエイチ、「とむさんアーカイブス」は、年度末スペシャル「ほんとはこれもかけたかったんだよぉ〜」シリーズの最終回。
お届けしたナンバーは、
◎ザ・モップス「サイケデリック・サウンズ・イン・ジャパン」から
『朝まで待てない』
◎浅川マキ『DARKNESS I 』から
『難破ブルース』
◎ハナ肇とクレイジーキャッツ「CRAZY CATS DELUX」から
『ゴマスリ行進曲』『悲しきわがこころ』
◎めんたんぴん「めんたんぴんセカンド」から
『国道8号線』
◎遠藤憲司「満足できるかな」から
『おやすみ』
の6曲でした。
お送りしてきました年度末スペシャル。ぼく自身楽しませていただきました。。
でもやっぱりまだまだ、お聴きいただきたかったナンバーがたくさんあるんだよなあ〜(><)
いつかおかけしたいと!思ってますほんとに。
新年度からはまたワンアーティストに絞った特集をお届けしていきますよ(^-^)b
ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆このところ続いている『"本物"とは何か』をめぐる考察。今日は「言葉」に関してのあれこれを中心に。
◆日本語の特性のひとつである、みなまで言わない曖昧な表現。でもそこには「察し」や「慮り」がある。みやびやかに奥深く、想像を深くふくらませてくれる言葉。日本語は本来そのように成り立ってきた言葉なのに、近頃は薄っぺらで貧弱なものになってしまっているのでは、と。
◆言葉っていうのは、コミュニケーションツールであるのは当然だけれども、実は「考える道具」でもある。そりゃそうです、ひとは言葉を使って考えているわけですから。てことは、言葉が豊かであれば、考えも深くなる。想像力も豊かになる。その「考える道具」が貧くなってしまってはどうなるか、推して知るべし、ですね。
◆また、その考えるツールとしての「本物の言葉」とはやはり、流行りすたりに流されない、背景に文化を背負うような言葉たち・・・。やっぱり本を読むことは大事なんですね。
◆もちろん言葉は時代につれて変化するものだし、流行りことば即ダメ、ではありません。でも、たとえばネットの世界でいえば、2ちゃん語や絵文字なども、幅をひろげ豊かにするために使う、でありたいものですね。
◎Fun of Life
浜松市美術館 川西さん。
◆4月18日〜5月17日に開催の、静岡県立美術館・浜松美術館合同企画『石田徹也展と静岡県ゆかりの画家』をご案内いただきました。
◆石田徹也さんは、日常に潜む不安や現代社会への風刺を超現実的に描いた画家、このかた、焼津のご出身なんですね。残念なことに2005年に夭逝されています。
◆人物の表情がなんとも印象的で、自己の内面と対峙させられるかのよう。公式ホームページ「石田徹也の世界 − 飛べなくなった人」で画像を見ることができます、ぜひごご覧ください。現物にじかに触れてみたい作品群です。

◎この人に注目!
浜北郷土クラブ 育成部代表の河合さん、指導部代表の古木さん、そしてお子さん代表として、はるく君あさと君スタジオに。
◆楽しい野外活動を通して親子の絆を深めていこうと20年におよぶ活動を続けていらっしゃいます。基本精神は「三現体験」。すなわち、現地で、現物に触れ、現時点(いま)体感できること。体験や学びを通して豊かな知識を、ひいては豊かな人間性を育てたいとの思いが根本にあるんです、と古木さん。
◆例えば田んぼや畑で、農作物を苗から育てて収穫、そして試食会までの一貫した農作業。また、雑草をつかっての草木染めや野焼きでの土器づくり、博物館への訪問など、さまざまな活動をされています。
◆楽しくなくちゃ意味がありません。とっても楽しいですよ、と河合さん。はるく君は河原でみんなでカレーを作って食べたこと、あさと君は博物館で恐竜の(本人いわく、怪獣の(^^)骨を見たことが楽しかったそう(^o^)
◆3月28日〜4月4日会員募集中とのことです。お問い合わせは上記ブログ「メッセージを送る」からぜひ!
◎Brush Up Life
ホームメード協会 鈴木安代さんに、『天然酵母のイギリスパン』を教えていただきました。
◆イーストではなく天然酵母を使ってじっくり発酵させてから焼き上げます。う〜ん。焼きたての香ばしいトコ、いただきたいですねえ(^-,^)
◆現在春の体験レッスンの参加者募集中とのこと。詳細はぜひアクセスください。そして、ホームメード協会さんにお料理を教わるのは最終回。9ヶ月間ありがとうございました!
主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「くろっち」さん。7才のお姉ちゃんと8ヶ月の妹さんのママさんです。
◆産まれる前はなにかと焼きもちをやいていたお姉ちゃん。誕生した妹さんの顔を見て「こんなにかわいい子に嫉妬してたんだ・・」と。今ではすっかり「ちいママ」なんだとか(^^)
◆二人目がなかなか授からずにつらい思いもされたという、くろっちさん。今は両側に子供がいて眠る幸せ。どっちに寝返りをうっても子供がいる・・・。ほんと、幸せな授かり物ですよねえ(^^)
リンク先、よかったらアクセスください。
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 10:19│Comments(2)
│とむさんアーカイブス
この記事へのコメント
Posted by デ・スーナーズ at 2009年03月30日 00:59
デ・スーナーズさんコメントありがとうございます!
お聴きいただいているかたから声をお聞かせいだけるのはとっても励みになります、嬉しいです(^-^)b
新年度も頑張って選曲していきますよ〜。
ぜひお聴きください!
お聴きいただいているかたから声をお聞かせいだけるのはとっても励みになります、嬉しいです(^-^)b
新年度も頑張って選曲していきますよ〜。
ぜひお聴きください!
Posted by とむさん at 2009年03月30日 11:42
毎週木曜日の「とむさんアーカイブス」は僕のお気に入りで仕事中いつも聞いております。
僕も和モノ(昭和40年代)音楽が大好きでいつも楽しみにしてます。
仕事中に聞けるとテンションがあがりますホント。
もっとGSやニューロックなどの選曲も期待しております!
それでは新年度もがんばってください。