2009年12月25日
あなたに今夜はワインをふりかけ
おだやかなクリスマスイブでしたね。
・・・あたくし夜中までお仕事でありいした(^-^;
それはともかくFMハロー「レディオH」、「とむさんアーカイブス」。
年末に向かっての、ジュリーこと沢田研二さん1979年リリースのベストアルバム『Royal Straight Flush』特集。第1週をお送りしました。
お届けしたナンバーは、
『カサブランカ・ダンディ』
『ダーリング』
『サムライ』
『憎みきれないろくでなし』
『あなたに今夜はワインをふりかけ』
の5曲でした。
表題にも使った『あなたに今夜はワインをふりかけ』は、大ヒットナンバーばかりが並ぶこのアルバムのなか唯一、シングルのB面から収録されたナンバー(『サムライ』のB面でした)なんですね。
クリスマスイブを迎えるオンエア日、ワインのCMソングとしても使われたナンバーでコーナーの締めくくりとさせていただきました。
ひとつ前の記事に書いたように、この時代のジュリーは、曲ごとに衣装を決めて、それを常に着て歌っていました。
これには、作詞の阿久悠さんの思惑も反映されていたろうと思うんですが、ニューミュージックが台頭してくるなか、「歌謡曲陣営」の最後の砦のような位置にあって、ある種のキャラクター化を、今で言うならコスプレをすることで、そうした時代に対抗しようとしていたのかも・・・?、なんて、今になって思います。
さあ来週の大晦日は、今日おかけしたより時代を少しさかのぼったナンバーを中心にお届けする予定ですよ。
ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆まずはクリスマスにひとこと。世界に慈愛を説いたキリストの生誕を祝うのが本来の意味、そこんとこも理解した上で過ごしましょうよ、と(さらにさかのぼれば冬至祭がもとになってますが、これとて根本は自然や生命への感謝ですものね)。ま、バブル期にやけにイベント化したけど、近年はちと落ち着いてきてるような気もせんではないですね。
◆水曜日に展示会をおえたぶん屋さん。おおくのお客様においでいただき、感謝すると同時に、お客様とのコミュニケーションをとおして、あらためて襟をただす思いだったそう。売れる売れないや来客の多寡よりも(いやもちろんそれもあるにしても)、まず第一はお客様によろこんでいただくこと。それはすなわち、おもてなしすること。常ふだんなかなか見る機会の少ない「本当にいいもの」をご覧いただき知っていただくことこそが、本当の展示会のありかたなのではないか、と痛感したそう。
◆来年は4月と10月に開催の予定だそうです。どんな展示会になるか、楽しみですね(^-^)
◎Fun of Life
浜松市美術館・鈴木さんに、『浜松市芸術祭 第57回市展』ご案内をいただきました。
◆改修工事のためげんざいは休館中の浜松市美術館。改修後、初の展示が『浜松市芸術祭 第57回市展』。「絵画」「彫刻」「書」「工芸」「写真」の5つ部門にわたって、市民による作品が展示されます。毎年力作が集まるこの展示、楽しみですね。
◆展示会期は1月31日〜2月13日。現在、作品を募集中です。応募要項はこちらのページをぜひ!
◎この人に注目!
浜松大学ラグビー部・主将の三倉航平さん、副将の吉田亮太さんをスタジオに。
◆東海学生ラグビーリーグ・Bリーグに所属する浜松大学。前年4位だったチームは今シーズン、終盤の得失点差あらそいに競り勝って2位に躍進。上位のA2リーグとの入替戦への出場権を得ました。
◆長年の「Aリーグに行くんだ」という先輩たちの思いも背負った選手たち、試合前からこみ上げてくるものがあったそうです。熱い気持ちで臨んだ試合でしたが、残念ながら敗戦、昇格は叶いませんでした。
◆でも上位リーグとの対戦は収穫が大きく、また、接点の強さなど地力にまさるのを肌で感じつつも、差はそんなに大きくはない、とも感じたそうです。来シーズンへむけて、「Bリーグを圧倒して勝ちます!」と三倉さん。「感謝の心を持って戦います」と吉田さん。来年の今ごろ、最高の笑顔のおふたりをスタジオにお迎えできたらいいな。
◆勝っても負けても、試合後には感極まって泣いてしまうという選手たち。ラグビーって「気持ち」のスポーツなんですよね。上記ホームページのブログ、熱〜いですよ、ぜひ。
地元の大学のラグビーチームが戦っているリーグ戦、応援したいですね。
◎Brush Up Life
浜松調理菓子専門学校・河井先生に「ビーフシチュー」を教えていただきました。寒い季節にうれしいメニューですねえ。
◆下準備や煮込みに時間はかかるけれど、手順そのものはいたってシンプルです。この冬、トライしてみては(^-^)b
主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「ティンカーベル」さん。高2、中3、中1、3人の男の子のお母さんです。
◆障害をもつ末の弟くん。小学校にあがるさい、支援学校に通うかおおいに迷ったティンカーベルさん、ふたりのお兄ちゃんたちが「おれたちが連れて行くから」と言ってくれて、一般の学校に。その後お兄ちゃんたちの卒業にあわせて支援学校に移った弟くん。いまは毎日笑顔で通っている、その笑顔が答えを出してくれているとおもうんです、と・・・。お兄ちゃんたち、えらい。決断を越えてきたティンカーベルさんもえらい。背中で人生を教えているというとうちゃんもえらい。
リンク先、よかったらアクセスください。
・・・あたくし夜中までお仕事でありいした(^-^;
それはともかくFMハロー「レディオH」、「とむさんアーカイブス」。
年末に向かっての、ジュリーこと沢田研二さん1979年リリースのベストアルバム『Royal Straight Flush』特集。第1週をお送りしました。
お届けしたナンバーは、
『カサブランカ・ダンディ』
『ダーリング』
『サムライ』
『憎みきれないろくでなし』
『あなたに今夜はワインをふりかけ』
の5曲でした。
表題にも使った『あなたに今夜はワインをふりかけ』は、大ヒットナンバーばかりが並ぶこのアルバムのなか唯一、シングルのB面から収録されたナンバー(『サムライ』のB面でした)なんですね。
クリスマスイブを迎えるオンエア日、ワインのCMソングとしても使われたナンバーでコーナーの締めくくりとさせていただきました。
ひとつ前の記事に書いたように、この時代のジュリーは、曲ごとに衣装を決めて、それを常に着て歌っていました。
これには、作詞の阿久悠さんの思惑も反映されていたろうと思うんですが、ニューミュージックが台頭してくるなか、「歌謡曲陣営」の最後の砦のような位置にあって、ある種のキャラクター化を、今で言うならコスプレをすることで、そうした時代に対抗しようとしていたのかも・・・?、なんて、今になって思います。
さあ来週の大晦日は、今日おかけしたより時代を少しさかのぼったナンバーを中心にお届けする予定ですよ。
ではいつものように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆まずはクリスマスにひとこと。世界に慈愛を説いたキリストの生誕を祝うのが本来の意味、そこんとこも理解した上で過ごしましょうよ、と(さらにさかのぼれば冬至祭がもとになってますが、これとて根本は自然や生命への感謝ですものね)。ま、バブル期にやけにイベント化したけど、近年はちと落ち着いてきてるような気もせんではないですね。
◆水曜日に展示会をおえたぶん屋さん。おおくのお客様においでいただき、感謝すると同時に、お客様とのコミュニケーションをとおして、あらためて襟をただす思いだったそう。売れる売れないや来客の多寡よりも(いやもちろんそれもあるにしても)、まず第一はお客様によろこんでいただくこと。それはすなわち、おもてなしすること。常ふだんなかなか見る機会の少ない「本当にいいもの」をご覧いただき知っていただくことこそが、本当の展示会のありかたなのではないか、と痛感したそう。
◆来年は4月と10月に開催の予定だそうです。どんな展示会になるか、楽しみですね(^-^)
◎Fun of Life
浜松市美術館・鈴木さんに、『浜松市芸術祭 第57回市展』ご案内をいただきました。
◆改修工事のためげんざいは休館中の浜松市美術館。改修後、初の展示が『浜松市芸術祭 第57回市展』。「絵画」「彫刻」「書」「工芸」「写真」の5つ部門にわたって、市民による作品が展示されます。毎年力作が集まるこの展示、楽しみですね。
◆展示会期は1月31日〜2月13日。現在、作品を募集中です。応募要項はこちらのページをぜひ!
◎この人に注目!

◆東海学生ラグビーリーグ・Bリーグに所属する浜松大学。前年4位だったチームは今シーズン、終盤の得失点差あらそいに競り勝って2位に躍進。上位のA2リーグとの入替戦への出場権を得ました。
◆長年の「Aリーグに行くんだ」という先輩たちの思いも背負った選手たち、試合前からこみ上げてくるものがあったそうです。熱い気持ちで臨んだ試合でしたが、残念ながら敗戦、昇格は叶いませんでした。
◆でも上位リーグとの対戦は収穫が大きく、また、接点の強さなど地力にまさるのを肌で感じつつも、差はそんなに大きくはない、とも感じたそうです。来シーズンへむけて、「Bリーグを圧倒して勝ちます!」と三倉さん。「感謝の心を持って戦います」と吉田さん。来年の今ごろ、最高の笑顔のおふたりをスタジオにお迎えできたらいいな。
◆勝っても負けても、試合後には感極まって泣いてしまうという選手たち。ラグビーって「気持ち」のスポーツなんですよね。上記ホームページのブログ、熱〜いですよ、ぜひ。
地元の大学のラグビーチームが戦っているリーグ戦、応援したいですね。
◎Brush Up Life
浜松調理菓子専門学校・河井先生に「ビーフシチュー」を教えていただきました。寒い季節にうれしいメニューですねえ。
◆下準備や煮込みに時間はかかるけれど、手順そのものはいたってシンプルです。この冬、トライしてみては(^-^)b
主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「ティンカーベル」さん。高2、中3、中1、3人の男の子のお母さんです。
◆障害をもつ末の弟くん。小学校にあがるさい、支援学校に通うかおおいに迷ったティンカーベルさん、ふたりのお兄ちゃんたちが「おれたちが連れて行くから」と言ってくれて、一般の学校に。その後お兄ちゃんたちの卒業にあわせて支援学校に移った弟くん。いまは毎日笑顔で通っている、その笑顔が答えを出してくれているとおもうんです、と・・・。お兄ちゃんたち、えらい。決断を越えてきたティンカーベルさんもえらい。背中で人生を教えているというとうちゃんもえらい。
リンク先、よかったらアクセスください。
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 15:23│Comments(0)
│とむさんアーカイブス