2010年02月05日
ウラウラ!ベッカンコー!
というわけで、立春のFMハロー Radio H、『とむさんアーカイブス』。
今週は、「懐かしのテレビまんが主題歌メモリアルシリーズ」第7回。
「藤子不二雄アニメ特集・昭和40年代編」をお送りしました。
お届けしたナンバーは、
『オバQ音頭』
『オバケのQ太郎』
『ぼくらのパーマン』
『おれは怪物くんだ』
『ウメ星デンカがこんにちは』
『オバケのQ太郎』(新オバケのQ太郎)
『ジャングル黒べえの歌』
の7曲でした。
いかがでしたでしょうか、一緒に歌っていただいたかた、いらっしゃいますか?藤子アニメ、次の機会には、リメイク版を含めてお送りしたいと思っていますよ。そのときに歌う!というかたも大歓迎です(^-^)b
残念なことに、「新オバケのQ太郎」と「ジャングル黒べえ」は、現在のところ映像ソフト化されておらず、見ることができません。
特に「ジャングル黒べえ」は、黒人差別であるという抗議があったため現在は再放送・映像ソフト化が自粛状態のようなんですね。
(ただし、マンガのほうは、「藤子・F・不二雄大全集」のなかの一巻として、今年の5月に復刊が決まっています。)
夢中になって見ていた、大好きな作品だったんですけどねえ・・・

ではいつもように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆奥様の自転車が故障したエピソードから、自転車屋さんで聞いたお話。タイヤの交換をしてくれとやってきたお客さん、タイヤが二本で約8千円に別途工賃、と聞いて、そんなもの(工賃)はタイヤを買うんだからサービスでやれ、と・・・
また、お知り合いのグラフィックデザイナーさんのお話。打ち合わせに次ぐ打ち合わせ、やり直しに次ぐやり直しでやっと納入した仕事、時給に換算してみると、なんと300円程度だった・・・。
◆工賃というのはすなわちそれにかかる時間や労力、そして知識やスキルの集積。それで飯を食っているという道理がわからないのか。ひとの弱みにつけこんで自分が得をしようとしたり、ひとの時間や労力をないがしろにする商売をしているようでは話にならない、モラルや道義はどこにいった・・・
◆くだんの自転車屋さんのお客は大工さんだそうで、そんなら材木を買ったら家をサービスで建てるのか?デザイナーのクライアントさん、手間ひまかけて仕事して、時給300円ね、といわれたらどんな気がするか?
◆江戸時代の錦絵は、企画を立てる版元さん、描く絵師さんだけでなく、彫り師さん、刷り師さんがいてはじめて製品として成り立つ。表に名が出るのは絵師さんだけれど、その利益はそれぞれの行程をうけもつ人々で等分されていたらしい、と。だからこそ浮世絵は育ち、花開いたんですね。"商売"とはなにか、もういちど立ち返って考えてみるべきなのではないか・・・。今回は「立春」ならぬ「立腹」モードのぶん屋さんでありました。
◆以下は私見ですが、ひょっとしたら、くだんの大工さんもクライアントさんも、さらに上の発注もとから似たような仕打ちを受けているのかもしれません。でもそれじゃあ『負』の拡大再生産ですよねえ。だからといって、どうにもならないのがつらいところではあります・・・
◎Fun of Life
浜松科学館・中津川さんに、2/6(土)開催のスターライブ&コンサート「冬の星夜コンサート〜夜空に眠る古の物語〜」をご紹介いただきました。
◆全天周映像のプラネタリウムで、冬の夜空にまたたく星たちにまつわる物語ををひもときつつ、クラリネットとオーボエの素敵な演奏を楽しむひととき。高校生以上が対象で、18:00開場/18:30開演です。バレンタインデーも近いことですし、ロマンチックな夜になりそうですねえ(^-^)b
◎この人に注目!
国際凧あげ協会〜International Association of Tako Age ( IATA )・当麻昭子さんとお電話で。
◆サンフランシスコ在住の遠州出身のかたがたを中心に結成されたIATA。浜松まつりの大凧を中心に、日本の凧あげ文化を紹介していらっしゃいます。20センチ四方くらいのミニサイズの凧を持ち帰って揚げたのがきっかけで、次第に大きな凧が入手できるようになり、ついには6畳の大凧を揚げるまでになったそう。
◆2006年以来、毎年7月末のバークレー・カイトフェスティバルに参加されている当麻さんたち。大空に舞い上がる大凧のすがたに「Beautiful !」との声が上がるそうです(^-^)b 団体名の"Tako Age"が心意気ですね(タコ・エイジと発音されちゃいがちなんだそうですが(^-^;)
◆参加五回目になる今回は、『学生アートカイト展』を企画。学生さんたちの若い感覚で、凧をキャンバスにアートを制作していただき、展示会を開くとともに、バークレー・カイトフェスティバルにも持ち込もう!という企画です。
◆まずは凧作りのワークショップ(2/11 13:30〜 at 静岡文芸大)に参加いただき、真っ白な凧を作ります(あの天神町の凧名人、伊藤さんの指導が受けられます!)。制作していただいたすべての作品は、文芸大、およびサンフランシスコで展示会がおこなわれたのち、7/31と8/1に行われるカイトフェスティバルで揚げられる予定。優秀作品には銀座のギャラリーで個展の権利が与えられるそうですよ。
◆期日が迫っていますが、まだ少し枠があるそうです。お問い合わせ/お申し込みは053-464-6420(書絵堂・鈴木さん)まで。
◆このほか、今回のフェスティバルには京都造形芸術大学 学長の千住 博さん、シカゴ美術研究所教授のミチコ・イタタニさんなど、そうそうたるアーティストのかたから、学生さんと同じ凧をもちいての作品寄贈も決まっているそう。この夏、サンフランシスコにぜひ凧揚げにおいでください!とのお誘いもいただきました。行ってみたいですねえ(^-^)
◎Brush Up Life
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)、クッキングサロンEruca(エルカ)山城知美さん。
◆今回のテーマは「いちご」。今が美味しい季節ですねえ。とはいえ本来のいちごの旬は春から初夏。バレンタイン〜クリスマスと、需要に沿ってだんだん旬が早くなってきてるんだとか。
◆先端のほうが甘いので、へた側から食べるのがおすすめだそう。なるほど〜!ひと口で食べちゃうことも多いけれど、大きめのをいただくときはぜひ試してみようと思います、みなさまもぜひ(^-^)b
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「みっちゃん」さん。大学3年、高校1年、中学2年、三人姉妹のママさんです。三人ともスポーツ少女、みっちゃんさんもお父さんもそうで、「体育会系一家」なんだとか。
◆お父さんの子育て評価は97点、こどもたちにしっかり向き合っているのは高得点だけど、いつもつい「熱すぎる」のが−3点だそう。ま、たまには肩のチカラを抜くのも、ですね(^-^)
リンク先、よかったらアクセスください(^-^)
今週は、「懐かしのテレビまんが主題歌メモリアルシリーズ」第7回。
「藤子不二雄アニメ特集・昭和40年代編」をお送りしました。
お届けしたナンバーは、
『オバQ音頭』
『オバケのQ太郎』
『ぼくらのパーマン』
『おれは怪物くんだ』
『ウメ星デンカがこんにちは』
『オバケのQ太郎』(新オバケのQ太郎)
『ジャングル黒べえの歌』
の7曲でした。
いかがでしたでしょうか、一緒に歌っていただいたかた、いらっしゃいますか?藤子アニメ、次の機会には、リメイク版を含めてお送りしたいと思っていますよ。そのときに歌う!というかたも大歓迎です(^-^)b
残念なことに、「新オバケのQ太郎」と「ジャングル黒べえ」は、現在のところ映像ソフト化されておらず、見ることができません。
特に「ジャングル黒べえ」は、黒人差別であるという抗議があったため現在は再放送・映像ソフト化が自粛状態のようなんですね。
(ただし、マンガのほうは、「藤子・F・不二雄大全集」のなかの一巻として、今年の5月に復刊が決まっています。)
夢中になって見ていた、大好きな作品だったんですけどねえ・・・

ではいつもように、番組内でご紹介した情報へのリンク先です。
◎遊びの達人
ぶん屋さんのブログ
◆奥様の自転車が故障したエピソードから、自転車屋さんで聞いたお話。タイヤの交換をしてくれとやってきたお客さん、タイヤが二本で約8千円に別途工賃、と聞いて、そんなもの(工賃)はタイヤを買うんだからサービスでやれ、と・・・
また、お知り合いのグラフィックデザイナーさんのお話。打ち合わせに次ぐ打ち合わせ、やり直しに次ぐやり直しでやっと納入した仕事、時給に換算してみると、なんと300円程度だった・・・。
◆工賃というのはすなわちそれにかかる時間や労力、そして知識やスキルの集積。それで飯を食っているという道理がわからないのか。ひとの弱みにつけこんで自分が得をしようとしたり、ひとの時間や労力をないがしろにする商売をしているようでは話にならない、モラルや道義はどこにいった・・・
◆くだんの自転車屋さんのお客は大工さんだそうで、そんなら材木を買ったら家をサービスで建てるのか?デザイナーのクライアントさん、手間ひまかけて仕事して、時給300円ね、といわれたらどんな気がするか?
◆江戸時代の錦絵は、企画を立てる版元さん、描く絵師さんだけでなく、彫り師さん、刷り師さんがいてはじめて製品として成り立つ。表に名が出るのは絵師さんだけれど、その利益はそれぞれの行程をうけもつ人々で等分されていたらしい、と。だからこそ浮世絵は育ち、花開いたんですね。"商売"とはなにか、もういちど立ち返って考えてみるべきなのではないか・・・。今回は「立春」ならぬ「立腹」モードのぶん屋さんでありました。
◆以下は私見ですが、ひょっとしたら、くだんの大工さんもクライアントさんも、さらに上の発注もとから似たような仕打ちを受けているのかもしれません。でもそれじゃあ『負』の拡大再生産ですよねえ。だからといって、どうにもならないのがつらいところではあります・・・
◎Fun of Life
浜松科学館・中津川さんに、2/6(土)開催のスターライブ&コンサート「冬の星夜コンサート〜夜空に眠る古の物語〜」をご紹介いただきました。
◆全天周映像のプラネタリウムで、冬の夜空にまたたく星たちにまつわる物語ををひもときつつ、クラリネットとオーボエの素敵な演奏を楽しむひととき。高校生以上が対象で、18:00開場/18:30開演です。バレンタインデーも近いことですし、ロマンチックな夜になりそうですねえ(^-^)b
◎この人に注目!
国際凧あげ協会〜International Association of Tako Age ( IATA )・当麻昭子さんとお電話で。
◆サンフランシスコ在住の遠州出身のかたがたを中心に結成されたIATA。浜松まつりの大凧を中心に、日本の凧あげ文化を紹介していらっしゃいます。20センチ四方くらいのミニサイズの凧を持ち帰って揚げたのがきっかけで、次第に大きな凧が入手できるようになり、ついには6畳の大凧を揚げるまでになったそう。
◆2006年以来、毎年7月末のバークレー・カイトフェスティバルに参加されている当麻さんたち。大空に舞い上がる大凧のすがたに「Beautiful !」との声が上がるそうです(^-^)b 団体名の"Tako Age"が心意気ですね(タコ・エイジと発音されちゃいがちなんだそうですが(^-^;)
◆参加五回目になる今回は、『学生アートカイト展』を企画。学生さんたちの若い感覚で、凧をキャンバスにアートを制作していただき、展示会を開くとともに、バークレー・カイトフェスティバルにも持ち込もう!という企画です。
◆まずは凧作りのワークショップ(2/11 13:30〜 at 静岡文芸大)に参加いただき、真っ白な凧を作ります(あの天神町の凧名人、伊藤さんの指導が受けられます!)。制作していただいたすべての作品は、文芸大、およびサンフランシスコで展示会がおこなわれたのち、7/31と8/1に行われるカイトフェスティバルで揚げられる予定。優秀作品には銀座のギャラリーで個展の権利が与えられるそうですよ。
◆期日が迫っていますが、まだ少し枠があるそうです。お問い合わせ/お申し込みは053-464-6420(書絵堂・鈴木さん)まで。
◆このほか、今回のフェスティバルには京都造形芸術大学 学長の千住 博さん、シカゴ美術研究所教授のミチコ・イタタニさんなど、そうそうたるアーティストのかたから、学生さんと同じ凧をもちいての作品寄贈も決まっているそう。この夏、サンフランシスコにぜひ凧揚げにおいでください!とのお誘いもいただきました。行ってみたいですねえ(^-^)
◎Brush Up Life
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)、クッキングサロンEruca(エルカ)山城知美さん。
◆今回のテーマは「いちご」。今が美味しい季節ですねえ。とはいえ本来のいちごの旬は春から初夏。バレンタイン〜クリスマスと、需要に沿ってだんだん旬が早くなってきてるんだとか。
◆先端のほうが甘いので、へた側から食べるのがおすすめだそう。なるほど〜!ひと口で食べちゃうことも多いけれど、大きめのをいただくときはぜひ試してみようと思います、みなさまもぜひ(^-^)b
◎主婦トモPlaza
出演いただいたのは、ラジオネーム「みっちゃん」さん。大学3年、高校1年、中学2年、三人姉妹のママさんです。三人ともスポーツ少女、みっちゃんさんもお父さんもそうで、「体育会系一家」なんだとか。
◆お父さんの子育て評価は97点、こどもたちにしっかり向き合っているのは高得点だけど、いつもつい「熱すぎる」のが−3点だそう。ま、たまには肩のチカラを抜くのも、ですね(^-^)
リンク先、よかったらアクセスください(^-^)
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 16:05│Comments(0)
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