2010年04月21日
シングル・マン side A
今日はぽかぽか陽気、とおもったら明日はまた雨、気温もあまり上がらないようですねえ。
さて明日は木曜。FMハローRadio H、木曜日のランチタイムさいしょのコーナー「とむさんアーカイブス」。
この5月2日で、忌野清志郎さんが亡くなって1年になります。
いなくなってもう1年になるんですねえ・・・
今週と来週、2週にわたってはRCサクセション、1976年リリースのアルバム『シングル・マン』を特集します。明日はA面をお聴きいただきます。
RCサクセションについては、ちょうど2年前の4月、「RC不遇時代」という切り口で特集をしました。ですので、そのときすでにおかけしているナンバーもあるんですが、どうかご了承を・・・
所属事務所のごたごたにまきこまれ、飼い殺し状態にされてしまっていたさなかにレコーディング。完成はしたものの発売許可が下りずお蔵入り、1年後にようやく発売されるものの、数ヶ月で廃盤、という、まさに「不遇時代」を象徴するようなアルバム。
この時代のRCのナンバーには、なんといいますか、切なさや悲しみ、あるいは孤独感のようなものが常にどこかに見え隠れしているように感じます。
ロマンティックなラブバラードであっても、やはりどこか、なんだか泣き出してしまいそうな、あやうげな儚さがあったり・・・
いずれ劣らぬ、胸に響く名曲ぞろい。
お聴きいただけたらうれしいです。
さて明日は木曜。FMハローRadio H、木曜日のランチタイムさいしょのコーナー「とむさんアーカイブス」。
この5月2日で、忌野清志郎さんが亡くなって1年になります。
いなくなってもう1年になるんですねえ・・・
今週と来週、2週にわたってはRCサクセション、1976年リリースのアルバム『シングル・マン』を特集します。明日はA面をお聴きいただきます。

RCサクセションについては、ちょうど2年前の4月、「RC不遇時代」という切り口で特集をしました。ですので、そのときすでにおかけしているナンバーもあるんですが、どうかご了承を・・・
所属事務所のごたごたにまきこまれ、飼い殺し状態にされてしまっていたさなかにレコーディング。完成はしたものの発売許可が下りずお蔵入り、1年後にようやく発売されるものの、数ヶ月で廃盤、という、まさに「不遇時代」を象徴するようなアルバム。
この時代のRCのナンバーには、なんといいますか、切なさや悲しみ、あるいは孤独感のようなものが常にどこかに見え隠れしているように感じます。
ロマンティックなラブバラードであっても、やはりどこか、なんだか泣き出してしまいそうな、あやうげな儚さがあったり・・・
いずれ劣らぬ、胸に響く名曲ぞろい。
お聴きいただけたらうれしいです。
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 21:31│Comments(0)
│とむさんアーカイブス