2016年12月15日

マスクの季節のラジオ

マスクの季節のラジオ
さて12月もいよいよ中盤、今年もあと半月です。
この冬一番の寒気が流れ込んできているとのことで、気温もぐっと低くなる日が続きます。みなさん体調はいかがですか?気をつけていきましょう。

この季節になると、マスクを着けてらっしゃる方が増えてきます。風邪をひいてしまってマスクをするケース、あるいは予防としてマスクをつける。このほか、マスクは防寒対策にもなるんですよね。

実はかくいうぼくも、ハロー本社へは自転車で来ているんですが、この時期、朝はマスクしてることが多いです。どのみちこの先二ヶ月もすると花粉が飛びはじめて日中でもしなくちゃいけなくなるんですが、今は、おもに防寒、ついでに予防も、っていうつもりなので、日中暖かければ無理には着けない、そんな感じなんですけどね。

何年か前、マスクの防寒効果を検証したテレビ番組があったそうで、「マフラー」「帽子」「マスク」それぞれを着けて寒い中で過ごした場合、体温が下がりにくいのはどれか、という実験をしたんだそうです。その結果、この3つでは(あくまで「この3つでは」の話ですよ)、マスクを着けた場合がもっとも体温の低下が少なかったんだとか。

また、風邪やインフルエンザの予防という面から見てみると、「ウイルス」というものは極めて小さいものなので、マスクの繊維を通り抜けてしまいます。でも、だから効果がないかというとそうとは限らず、実際に感染するケースは「飛沫感染もしくは接触感染」が多いわけで、飛沫、つまり感染した人の咳やくしゃみによって空中にただよっている飛沫、これはマスクで防げるんですね。

ただし。気をつけなきゃいけないのは、マスクのフィルターに触ってしまうと、そこに付着した飛沫に触れて接触感染する可能性があるってこと。ですから、予防を考えているならば「使用中は口を覆うフィルター部分は触らない」「外す際もフィルターの表面に触れないようにゴムひもを持って外す」そして、「マスクを外した後は手を洗う」ことが大事なんですね。
これ、なるほどそう言われてみれば確かにそのとおり、という話なんですが、なんだかちょっと盲点みたいになってる感じがします。

もうひとつ重要なのが「保湿」です。湿度を保つことでウイルスの生存率が下がりますからね。ぼくの場合はこうしておしゃべりするのがお仕事なので、のどを守る意味もいちおうあったりなんかも。

外国の方がご覧になると「日本人はやたらにマスクしている」と不思議がられるなんて話も聞きますが、まあいいんですよここは日本なんですからね。
自分が風邪をひいちゃったとき周りに迷惑をかけないためはもちろん、「とりあえずの予防」くらいの意味であっても、気になるときはマスクをしたほうが精神衛生上にもよかったりすると思います。病は気から、なんていいますもの。

なにはともあれ、気持ちも慌ただしくてなんとなく落ち着かない時期です。体調にしっかり気を配って年の瀬を乗り切っていきましょうね。

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と、そんな話題からスタートした、2016年12月15日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

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かみ合わせを考えよう
第1/第3木曜日のこの時間は、かみ合わせと健康について、G&Oデンタルクリニックの富安誠院長にお話を伺っていきます。

今回は「受け口や顔のゆがみの治療について」をテーマに、実際に治療を体験されている患者さんへのインタビューを交えてお送りしました。あごの形状やかみ合わせが全身に影響を及ぼすんですねえ。参考になりましたでしょうか。次回は年明け1月5日の放送です。どうぞお楽しみに!

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Happiness Style
ひろみち料理教室・野崎広路先生。

毎回、身近な食材を使ってご家庭で手軽に作れる美味しい創作料理を教えてくださるひろみち先生。今回は「鶏胸肉のチャーシュー風ハム」を教えていただきました。※画像は先月の「クッキングママ料理教室」で作られた際のものです。
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いつもながら材料も手順もウルトラシンプル!皮を取り除いて観音開きにした鶏胸肉を調味液に1時間漬けておき、あとは棒状に巻いてラップで包んで茹でるだけ!これからの季節、某新年会やクリスマスにも、また、おせちにも大活躍してくれる一品です。さらにアレンジとしてはラーメンのトッピングやチャーハンにも!うひゃー美味しそう(^-,^)

毎年好評の「クリスマス親子クッキング」が来週23日(金)に雄踏文化センターで10:00から開催されます。みんなで『デコカレー』を作りますよ。まずお子様向けのカレーを作り、ご飯で雪だるまを作って顔や帽子をデコレートしたり、スノーマンを立たせたり、親子で楽しめるスペシャルレッスンです。まだ若干空きがあるそうですよ!

レギュラー講座は現在、毎月第4月曜日午前中に雄踏文化センターで開講中の「クッキングママ料理教室」、月イチ開催の佐鳴台「セレブの会料理教室」1月の日程は現在未定とのこと。生徒さんは随時募集中です、上記スペシャルレッスンも含め、お問い合わせは先生の携帯【090-2189-4575】までどうぞ。

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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
昨日が満月でした。めっきり冬めいて、空気が澄んできていますがら、この時期のお月様はとっても綺麗です。今日は月の謎について、そして中国に伝わる嫦娥伝説についてのお話でした。

「嫦娥」とは、月に棲むとされる伝説上の女性で、中華人民共和国が国家的プロジェクトとして推進している月探査計画は「嫦娥計画」といい、その探査機も「嫦娥◎号」と名付けられています。
(日本でいうなら「かぐや姫計画」に相当するイメージでしょうか…じっさい、2007年に月に到達した日本の月周回衛星の名も「かぐや」でしたね)

おみやげの月餅のパッケージなどにもよく描かれていていて、人口に膾炙している伝説なんだそうですが、ただ、なぜ嫦娥が月で暮らすようになったのかについては様々な民間伝承や古典文献があって、いろいろなパターンがあるようです。

このコーナーでは、中秋の名月のときに、お月見の風習の元になったと伝えられる、やむにやまれぬ事情で月に降り立つ羽目に陥りそのまま帰れなくなってしまった、というちょっと悲劇的なストーリーをご紹介しました。

そこで今日は、別のストーリー。夫を裏切って一人だけいい目を見ようとした罰として、醜いヒキガエルの姿にされて月面に封じ込められてしまった、というお話をご紹介しました。

「月の模様」についてお話したときにもご紹介しましたが、月面の模様を大きなカエルに見立てるのは中国では古くから一般的だそうです。興味深いのは、黒い部分じゃなく白い部分を見るんですね。

白い部分をじっと見ていると、上から見た巨大なカエル、全身ではなく頭からお腹ぐらいにかけてが、月面の3分の1ぐらいを覆うようしてぺったり張り付いているようす、見えてきますよ。

マスクの季節のラジオ
※こんなイメージです。

ここ数日、きれいなお月様が楽しめそうです。晴れていたら、月を見上げてみませんか。

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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ

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Posted by とむさん at 18:02│Comments(0)Smile on Radio
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