2019年12月05日
しはすのラジオ
いよいよ12月、今年も一月を切りました。
何かと忙しい月ですよね。 大掃除や年賀状など年内に済ませておきいことがいろいろあるうえ、クリスマスや忘年会といったイベントもたくさんあります。ぼく個人的には、暮れの押し迫ったころに毎年おこなうライブもあったりしまして、ほんとうにやることたくさん、慌ただしいです。
さて、1年で12ある月のふるい呼びかたを「和風月名」とも言いますが、おそらく12月の和風月名が現代でもっとも日常的に使われるんじゃないかと思います。そう「師走」です。しかしこの「師走」って言葉、考えてみたらちょっと変です。だってお師匠さんの「師」はいいけど、「走」っていう字を「わす」って読むのはどうよ、って思いませんか。
じつはこの「師が走る」っていう字は後になってからの「宛て字」で、もともと意味とはわからなくなっているんです。後世といってもこの宛て字はなんと平安時代の末に作られた辞書に載っているんだそうで。その辞書では師はお坊さんという意味で、お坊さんが忙しく走り回る、この走り回るのを「馳す」という動詞、「馳せ参じる」なんてふうにも使いますね、この動詞を使って「師が馳す」すなわち「しはす」なのだと書かれているそうです。
それが時代とともに、宛てられる漢字が「馳す」が「走る」に変わっていき、読みも「しわす」に変化していったのではないか、ということのようではあります。ただし、くどいですがもともと宛て字ですから、本来の語源と関わりあるかどうかはわかりません。ともあれ、平安時代にはすでにこの言葉の語源はわからなくなっていた、それほど古い言葉なんですね。
師走の語源については諸説ありますが、ぼく個人的に好きなのは、「1年が終わる」という意味の「年果つ(としはつ)」からきているのではないかというもの。「果つ・果てる」って「終わる」っていう意味ですからね。そうそう、奈良県に京が終わると書いて「京終(きょうばて)」という難読で知られるJRの駅がありますが、まさしく都の果て、都が終わるところという意味です。
「としはつ」が「しはつ」になり、これが転じて「しはす」になった。やがて「は」を「わ」と読むようになり「しわす」になったというわけです。さらに、昔の1年は今の11月である「霜月」で終わったもので、「しはす」は年末の数日間を指す言葉だったという説もあります。だから師走には「月」という字が使われていないのだというんですが、なるほどなんだか説得力あるような気がしませんか。
師走の語源は古すぎてもうわからない、すなわち正解はないんですから、いろいろな説を味わって楽しんでみるのもいいかもです。
なにはともあれ、年が明けるまでの慌ただしい季節、乗り切っていきましょう。ハンドルを握りながらお聞きいただている皆さん、くれぐれも安全運転でいきましょうね。
-------------------------------------------------------------------------
と、そんな話題からスタートした、2019年、令和元年12月5日のSmile on Radio木曜日。登場いただいたのは…
-------------------------------------------------------------------------
◎オークラインフォメーション◎
アクトタワー45階・空のSTUDIO(そらスタ)から北島直子さんが届けてくださいました。今回はオークラアクトシティホテル浜松「スカイレストラン&ラウンジ パガニーニ」から、藤波淳さん、そして販売促進部の藤田華厘さんにお話を伺いました。
*まずはクリスマスのディナーについて。パガニーニでは、12/6(金)~25(水)のクリスマス期間限定でクリスマス特別ディナー「ジョワイユ・ノエル」をご用意。魚料理にはオマール海老を、そしてメインディッシュには国産牛フィレとフォワグラの贅沢な組み合わせにトリュフのソースで仕上げたお料理をお楽しみいただけます。
*贅沢なコースの詳しい内容は上記リンク先をぜひご覧ください。なお、期間中は「ジョワイユ・ノエル」のみのご案内となり、また21日・22日・24日には2部制になりますのでどうぞご了承ください。「ジョワイユ・ノエル」は消費税、サービス料金込みで、お一人様16,000円です。
*店内では金曜日限定で店内でピアノの生演奏も行います。12月20日から24日のクリスマス期間も特別に演奏致します。クリスマスソングを中心とした曲を演奏する予定ですので、雰囲気もあわせてお楽しみください。
*さらに、このジョワイユ・ノエルを事前に予約すると、ドンペリニヨンが通常4,200円から3,000円に割引になります。当日注文すると通常料金になってしまうのでぜひ事前のご予約を!また、メイン料理のお肉は国産の牛フィレ肉ですが、追加料金2,000円で黒毛和牛のフィレ肉に変更することできます。
*そして、12月・1月はお料理に合うワインを数多く取り揃えた「バイザグラスフェア」も各レストランで開催中です。普段のメニューには並ばない、ソムリエ厳選のワインをお楽しみいただける2ヶ月感限定のフェアです。全12種類、グラスでお気軽に楽しめます、ぜひこの機会にご賞味を!
*また、記念日には「アニバーサリーディナー」と、アニバーサリーディナーをグレードアップした「デラックスアニバーサリーディナー」をぜひご利用ください。アニバーサリーディナーは、月替わりのコース料理にショートケーキが1ホール付いたプランで、お二人様23,000円。デラックスアニバーサリーディナーは乾杯用にグラスシャンパンとキャビア、フォワグラ、トリュフと世界三大珍味を組み込んだお料理がお楽しめます。こちらはお二人様30,000円。サプライズ演出もぜひお気軽にご相談ください。
*「スカイレストラン&ラウンジ パガニーニ」はディナータイム・金・土・及び祝日のみの営業で、12月21日から25日は特別営業となります。上記のように21日から25日は2部制ですので、詳しくホームページをご覧下さい。予約やお問い合わせは【TEL:053-458-1233(午前9時から午後8時)】へどうぞ!
-------------------------------------------------------------------------
◎Happiness Style◎

*中国野菜のカイラン(菜の花)とブロッコリーを交配してできた新しい野菜である茎ブロッコリー。もともと日本生まれなのですが、アメリカでステーキの付け合せなどとして人気を呼び、逆輸入のようなかたちで国内でも広まってきたのだそう。
*じつはぼく、これまできちんと意識していただいたたことがなく、さっそくスーパーに立ち寄って求めてきたのですが、陳列棚には「ブロッコリーニ」と記されていました。このほか「スティックブロッコリー」「スティックセニョール」など、いろいろな呼び名があるようです。
*早速さっと炒めてお塩を振っていただいてみたところ、特徴的な長い茎はアスパラガスのようなシャキシャキした食感で、ほんのり甘みがあってとっても美味しい〜!一発で気に入って、すぐさまぼくの「好物リスト」入りが決定しました(^-^)b
*そんな茎ブロッコリーの旬は11月~2月、まさに今!ビタミンC、カロテンを含み、抗酸化作用、疲労回復・風邪予防などが期待できます。なお含まれるビタミン類は水溶性なので茹でるより蒸したり油で炒めたりなどの方が損出を少なくできますよ。さこのほか葉酸、カルシウム、鉄分などさまざまな栄養素が豊富に含まれるお野菜です。
*店頭では鮮やかで濃い緑色のものを選びましょう。通常のブロッコリーと違い蕾は少し開いていても大丈夫です。切り口のみずみずしさも選ぶ際のポイント。そして「近い産地のものを選ぶ」のも地産地消になりますしおすすめです。ここ静岡県西部地域でも盛んに栽培されているそうですよ。
*毎回楽しみなお勧め調理法、今回は「茎ブロッコリーのハーブパン粉揚げ」。茎ブロッコリーにベーコンをまきつけてつまようじで留めたら、「小麦粉」「卵」「バジルやパセリなどを混ぜたパン粉」の順に衣をつけ、170℃の油でカラッと揚げてつまようじを取り除けば出来上がり!お好みでレモン、塩などと一緒に。うわっこれはビールが止まらなくなりそうだ♪
*大好評の「シャンゼリゼ野菜コンシェルジュ」。毎回ひとつのお野菜を取り上げて、シェフ特製のスペシャル料理とともに野菜ソムリエのみなさんが詳しく解説してくださいます。12月は16日(月)・26日(木)のランチタイムに開催です。ぜひ足をお運びください。
-------------------------------------------------------------------------
◎Special Guest◎

*職場体験学習のため朝からFM Haro!を訪れている、県立浜松西高等学校中等部2年生、大久保昇真くん、土屋斗和くん、鈴木隆斗くん、齋藤純矢くん、中川月楓くんの5人をスタジオに。生放送への出演も体験してもらいました。
*全員での挨拶と自己紹介からスタート。「職場体験でFMハローを選んだ理由」「自分自慢」「あこがれの職業」、そして「今日ここまでの体験内容と番組出演への感想」を、ひとりずつマイクを通して電波に乗せて語ってもらいました。
*事前に用意してもらってあった統一フォーマットの質問項目を答えてもらう形式ですが、「自分自慢」については予告なしの質問にアドリブで答えてもらう場面も設定して、みんなしっかり答えてくれました。エンディング用にみんなで一曲選んでおいてもらい、曲紹介をしてコーナーを締めるシーンも体験。
*生放送に出演していることへの感想にはみんな「楽しい」と答えてくれたのは嬉しいです。ぼくが進行を間違えて質問の順番をひとつ飛ばしてしまったのも生放送ならではの出来事ということでひとつ…(^-^;
*ともあれ、ご出演ありがとうございました。今日の経験が少しでも役に立ちますように!!
-------------------------------------------------------------------------
◎とむさんのMy Choice Time◎
木曜日のMy Choice Timeは、時代や世代を超えて輝き続けるサウンドをピックアップしてお届けしています。
今日は、いちおう新シリーズと銘打っております「昭和のジャズ・ソング」シリーズ第三回、「今日は戦前の日本のジャズシーンで数多く活躍した日系二世シンガーの方々の歌声を特集しました。
お届けしたナンバーは、
◎ハッピーデイズ/ベティ稲田
◎浮き世の旅 (あなたとならば)/リキー宮川
◎浜辺の恋 (バリバリの浜辺で)/宮川はるみ
◎南米の伊達男/森山久
◎お祖父さんの時計/ミミー宮島
の5曲でした。
昭和7〜8年ごろから、より本格的なフィーリングを求めてアメリカから日系二世のシンガーを招く、ということがよくおこなわれたそうです。
なにしろ、戦前は英語の歌を歌いこなす日本人はやはり少なかったものですから、かれらのネイティブな英語の歌はたいへん貴重でしたし、また、学ぶものも多かったんですね。
日本のポップスシーンに多大な貢献を残した、日系二世シンガーたちの歌声。お楽しみいただけましたら幸いです。
-------------------------------------------------------------------------
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
何かと忙しい月ですよね。 大掃除や年賀状など年内に済ませておきいことがいろいろあるうえ、クリスマスや忘年会といったイベントもたくさんあります。ぼく個人的には、暮れの押し迫ったころに毎年おこなうライブもあったりしまして、ほんとうにやることたくさん、慌ただしいです。
さて、1年で12ある月のふるい呼びかたを「和風月名」とも言いますが、おそらく12月の和風月名が現代でもっとも日常的に使われるんじゃないかと思います。そう「師走」です。しかしこの「師走」って言葉、考えてみたらちょっと変です。だってお師匠さんの「師」はいいけど、「走」っていう字を「わす」って読むのはどうよ、って思いませんか。
じつはこの「師が走る」っていう字は後になってからの「宛て字」で、もともと意味とはわからなくなっているんです。後世といってもこの宛て字はなんと平安時代の末に作られた辞書に載っているんだそうで。その辞書では師はお坊さんという意味で、お坊さんが忙しく走り回る、この走り回るのを「馳す」という動詞、「馳せ参じる」なんてふうにも使いますね、この動詞を使って「師が馳す」すなわち「しはす」なのだと書かれているそうです。
それが時代とともに、宛てられる漢字が「馳す」が「走る」に変わっていき、読みも「しわす」に変化していったのではないか、ということのようではあります。ただし、くどいですがもともと宛て字ですから、本来の語源と関わりあるかどうかはわかりません。ともあれ、平安時代にはすでにこの言葉の語源はわからなくなっていた、それほど古い言葉なんですね。
師走の語源については諸説ありますが、ぼく個人的に好きなのは、「1年が終わる」という意味の「年果つ(としはつ)」からきているのではないかというもの。「果つ・果てる」って「終わる」っていう意味ですからね。そうそう、奈良県に京が終わると書いて「京終(きょうばて)」という難読で知られるJRの駅がありますが、まさしく都の果て、都が終わるところという意味です。
「としはつ」が「しはつ」になり、これが転じて「しはす」になった。やがて「は」を「わ」と読むようになり「しわす」になったというわけです。さらに、昔の1年は今の11月である「霜月」で終わったもので、「しはす」は年末の数日間を指す言葉だったという説もあります。だから師走には「月」という字が使われていないのだというんですが、なるほどなんだか説得力あるような気がしませんか。
師走の語源は古すぎてもうわからない、すなわち正解はないんですから、いろいろな説を味わって楽しんでみるのもいいかもです。
なにはともあれ、年が明けるまでの慌ただしい季節、乗り切っていきましょう。ハンドルを握りながらお聞きいただている皆さん、くれぐれも安全運転でいきましょうね。
-------------------------------------------------------------------------
と、そんな話題からスタートした、2019年、令和元年12月5日のSmile on Radio木曜日。登場いただいたのは…
-------------------------------------------------------------------------
◎オークラインフォメーション◎
アクトタワー45階・空のSTUDIO(そらスタ)から北島直子さんが届けてくださいました。今回はオークラアクトシティホテル浜松「スカイレストラン&ラウンジ パガニーニ」から、藤波淳さん、そして販売促進部の藤田華厘さんにお話を伺いました。
*まずはクリスマスのディナーについて。パガニーニでは、12/6(金)~25(水)のクリスマス期間限定でクリスマス特別ディナー「ジョワイユ・ノエル」をご用意。魚料理にはオマール海老を、そしてメインディッシュには国産牛フィレとフォワグラの贅沢な組み合わせにトリュフのソースで仕上げたお料理をお楽しみいただけます。
*贅沢なコースの詳しい内容は上記リンク先をぜひご覧ください。なお、期間中は「ジョワイユ・ノエル」のみのご案内となり、また21日・22日・24日には2部制になりますのでどうぞご了承ください。「ジョワイユ・ノエル」は消費税、サービス料金込みで、お一人様16,000円です。
*店内では金曜日限定で店内でピアノの生演奏も行います。12月20日から24日のクリスマス期間も特別に演奏致します。クリスマスソングを中心とした曲を演奏する予定ですので、雰囲気もあわせてお楽しみください。
*さらに、このジョワイユ・ノエルを事前に予約すると、ドンペリニヨンが通常4,200円から3,000円に割引になります。当日注文すると通常料金になってしまうのでぜひ事前のご予約を!また、メイン料理のお肉は国産の牛フィレ肉ですが、追加料金2,000円で黒毛和牛のフィレ肉に変更することできます。
*そして、12月・1月はお料理に合うワインを数多く取り揃えた「バイザグラスフェア」も各レストランで開催中です。普段のメニューには並ばない、ソムリエ厳選のワインをお楽しみいただける2ヶ月感限定のフェアです。全12種類、グラスでお気軽に楽しめます、ぜひこの機会にご賞味を!
*また、記念日には「アニバーサリーディナー」と、アニバーサリーディナーをグレードアップした「デラックスアニバーサリーディナー」をぜひご利用ください。アニバーサリーディナーは、月替わりのコース料理にショートケーキが1ホール付いたプランで、お二人様23,000円。デラックスアニバーサリーディナーは乾杯用にグラスシャンパンとキャビア、フォワグラ、トリュフと世界三大珍味を組み込んだお料理がお楽しめます。こちらはお二人様30,000円。サプライズ演出もぜひお気軽にご相談ください。
*「スカイレストラン&ラウンジ パガニーニ」はディナータイム・金・土・及び祝日のみの営業で、12月21日から25日は特別営業となります。上記のように21日から25日は2部制ですので、詳しくホームページをご覧下さい。予約やお問い合わせは【TEL:053-458-1233(午前9時から午後8時)】へどうぞ!
-------------------------------------------------------------------------
◎Happiness Style◎

※写真はイメージです。
野菜ソムリエプロ・尾白進哉先生とお電話で。テーマ食材『茎ブロッコリー』について教えていただきました。最近、スーパーの野菜売り場でよく見かける、茎の長いブロッコリーです。*中国野菜のカイラン(菜の花)とブロッコリーを交配してできた新しい野菜である茎ブロッコリー。もともと日本生まれなのですが、アメリカでステーキの付け合せなどとして人気を呼び、逆輸入のようなかたちで国内でも広まってきたのだそう。
*じつはぼく、これまできちんと意識していただいたたことがなく、さっそくスーパーに立ち寄って求めてきたのですが、陳列棚には「ブロッコリーニ」と記されていました。このほか「スティックブロッコリー」「スティックセニョール」など、いろいろな呼び名があるようです。
*早速さっと炒めてお塩を振っていただいてみたところ、特徴的な長い茎はアスパラガスのようなシャキシャキした食感で、ほんのり甘みがあってとっても美味しい〜!一発で気に入って、すぐさまぼくの「好物リスト」入りが決定しました(^-^)b
*そんな茎ブロッコリーの旬は11月~2月、まさに今!ビタミンC、カロテンを含み、抗酸化作用、疲労回復・風邪予防などが期待できます。なお含まれるビタミン類は水溶性なので茹でるより蒸したり油で炒めたりなどの方が損出を少なくできますよ。さこのほか葉酸、カルシウム、鉄分などさまざまな栄養素が豊富に含まれるお野菜です。
*店頭では鮮やかで濃い緑色のものを選びましょう。通常のブロッコリーと違い蕾は少し開いていても大丈夫です。切り口のみずみずしさも選ぶ際のポイント。そして「近い産地のものを選ぶ」のも地産地消になりますしおすすめです。ここ静岡県西部地域でも盛んに栽培されているそうですよ。
*毎回楽しみなお勧め調理法、今回は「茎ブロッコリーのハーブパン粉揚げ」。茎ブロッコリーにベーコンをまきつけてつまようじで留めたら、「小麦粉」「卵」「バジルやパセリなどを混ぜたパン粉」の順に衣をつけ、170℃の油でカラッと揚げてつまようじを取り除けば出来上がり!お好みでレモン、塩などと一緒に。うわっこれはビールが止まらなくなりそうだ♪
*大好評の「シャンゼリゼ野菜コンシェルジュ」。毎回ひとつのお野菜を取り上げて、シェフ特製のスペシャル料理とともに野菜ソムリエのみなさんが詳しく解説してくださいます。12月は16日(月)・26日(木)のランチタイムに開催です。ぜひ足をお運びください。
-------------------------------------------------------------------------
◎Special Guest◎

*職場体験学習のため朝からFM Haro!を訪れている、県立浜松西高等学校中等部2年生、大久保昇真くん、土屋斗和くん、鈴木隆斗くん、齋藤純矢くん、中川月楓くんの5人をスタジオに。生放送への出演も体験してもらいました。
*全員での挨拶と自己紹介からスタート。「職場体験でFMハローを選んだ理由」「自分自慢」「あこがれの職業」、そして「今日ここまでの体験内容と番組出演への感想」を、ひとりずつマイクを通して電波に乗せて語ってもらいました。
*事前に用意してもらってあった統一フォーマットの質問項目を答えてもらう形式ですが、「自分自慢」については予告なしの質問にアドリブで答えてもらう場面も設定して、みんなしっかり答えてくれました。エンディング用にみんなで一曲選んでおいてもらい、曲紹介をしてコーナーを締めるシーンも体験。
*生放送に出演していることへの感想にはみんな「楽しい」と答えてくれたのは嬉しいです。ぼくが進行を間違えて質問の順番をひとつ飛ばしてしまったのも生放送ならではの出来事ということでひとつ…(^-^;
*ともあれ、ご出演ありがとうございました。今日の経験が少しでも役に立ちますように!!
-------------------------------------------------------------------------
◎とむさんのMy Choice Time◎
木曜日のMy Choice Timeは、時代や世代を超えて輝き続けるサウンドをピックアップしてお届けしています。
今日は、いちおう新シリーズと銘打っております「昭和のジャズ・ソング」シリーズ第三回、「今日は戦前の日本のジャズシーンで数多く活躍した日系二世シンガーの方々の歌声を特集しました。
お届けしたナンバーは、
◎ハッピーデイズ/ベティ稲田
◎浮き世の旅 (あなたとならば)/リキー宮川
◎浜辺の恋 (バリバリの浜辺で)/宮川はるみ
◎南米の伊達男/森山久
◎お祖父さんの時計/ミミー宮島
の5曲でした。
昭和7〜8年ごろから、より本格的なフィーリングを求めてアメリカから日系二世のシンガーを招く、ということがよくおこなわれたそうです。
なにしろ、戦前は英語の歌を歌いこなす日本人はやはり少なかったものですから、かれらのネイティブな英語の歌はたいへん貴重でしたし、また、学ぶものも多かったんですね。
日本のポップスシーンに多大な貢献を残した、日系二世シンガーたちの歌声。お楽しみいただけましたら幸いです。
-------------------------------------------------------------------------
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
Posted by とむさん at 18:01│Comments(0)
│Smile on Radio